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1月9日はジャンヌ・ダルク(軍人・聖人)の異端審問裁判が開始された日 『レベレーション(啓示)』を読もう! 【きょうのマンガ】

2017/01/09


365日、毎日が何かの「記念日」。そんな「きょう」に関係するマンガを紹介するのが「きょうのマンガ」です。

1月9日はジャンヌ・ダルクの異端審問裁判が開始された日。本日読むべきマンガは……。


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『レベレーション(啓示)』 第1巻
山岸凉子 講談社 ¥600+税


1412年、フランス東部のドンレミ村の農夫の娘として生を受けたジャンヌ・ダルクは、神の啓示を受けたとしてフランス軍に従軍、イングランドとの百年戦争で仏軍を勝利に導き若干18歳にしてのちのフランス王シャルル7世の戴冠に貢献した。
しかしながら彼女は、1430年5月23日にブルゴーニュ公国軍の捕虜となり。「不服従と異端」の疑いで異端審問にかけられ、わずか19歳で火刑に処せられてその生涯を閉じた。
それが1431年1月9日のことである。

若くして軍人として名を上げ、あまりにも悲劇的な最期を迎えたことがあまたの創作者のクリエイティビティを刺激したためか、ジャンヌ・ダルクが登場するマンガもこれまた枚挙にいとまがない。
そのなかでも一昨年前にベテラン・山岸涼子が描いたマンガ『レベレーション -啓示-』は、2016年2月の「このマンガがすごい!WEB」ランキング オトコ編の第2位になった作品である。

物語は判決直後、処刑を宣告されたジャンヌから始まる。刑場へ連行されながら彼女は、運命を変えた13歳の「あの日」のことを思い出す。
一般的に「神の啓示を受けた」とされているシーンが描かれているのだが、彼女が聞き、見たものは……これはある意味ちょっと“怖い”部分もあるので、ぜひともマンガで読んで不思議な感情をゆさぶられていただきたい。

ちなみに最新刊はさる12月22日に第2巻が発売されたばかり。
ドンレミ村を離れたジャンヌは、兵をこうためにヴォークルールの守衛官・ボードリクールのもとを訪れる。そこで彼女の悲劇の運命を決定づける、ある人物と出会うことになる。
こちらもあわせてぜひお読みいただきたいところである。



<文・富士見大>
編集・ライター。特撮のあれこれやマンガのあれこれに携わり、最近作は「東映ヒーローMAX Vol.54」『「ウルトラマン超解析」大怪獣激闘ヒストリー!』。昨年12月発売の『仮面ライダーゴースト公式完全読本』にも参加しています。

単行本情報

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