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【インタビュー】ろびこ『僕と君の大切な話』 裏時代設定は大正時代!? サブキャラクターへの思いや、映画『となりの怪物くん』の見どころを著者・ろびこ先生が語る!

2018/04/27


人気漫画家のみなさんに“あの”マンガの製作秘話や、デビュー秘話などをインタビューする「このマンガがすごい!WEB」の大人気コーナー。

今回お話をうかがったのは、ろびこ先生!

第1巻は駅のホームのベンチ、第2巻は学校の中庭のベンチ、第3巻は文芸部室のベンチと場所や周りを取りかこむ人たちを変えながらも、あいかわらず噛みあわない会話を続けながら距離を縮めていく東くんと相沢さん。
前作『となりの怪物くん』は累計610万部以上の大ヒット、4月27日(金)からは実写映画も公開され、ノリにのっている著者・ろびこ先生がこのマンガがすごい!WEBに登場! 新作『僕と君の大切な話』は、賑やかな前作とはうって変わり、“男女の噛みあわない会話”を軸にえがいたトーキングラブコメディだ。
インタビュー第1弾では、本作の誕生秘話や先生お気に入りの東くんのセリフなどを語っていただきましたが、 本日公開の第2弾では、まさかの裏設定や、主人公2人以外の登場人物への思い、そして映画『となりの怪物くん』についてたっぷり語っていただきました!

<インタビュー第1弾も要チェック!>
【インタビュー】ろびこ『僕と君の大切な話』 祝!映画『となりの怪物くん』公開! 著者・ろびこ先生の新作は少女マンガタッチの“会話劇”!? (前編)

著者:ろびこ

『ザ・デザート』2005年5月号にて「デメキンイック。」でデビュー。代表作『となりの怪物くん』は2012年テレビアニメ化され、2018年には実写映画化されることも決定。最新作『僕と君の大切な話』をはじめ、ほかに『ひみこい』『彼女がいなくなった』『ボーイ×ミーツ×ガール』などの作品がある。

舞台は、ろびこ先生にとってもおなじみの場所!?

――本作は1話完結スタイルでゆるやかに物語が展開してゆくのですが、最初のほうのエピソードに関しては、ワンシチュエーションの舞台劇のようなおもしろさもあります。そのシチュエーションがまた「放課後のホームで電車を待ちながら」「昼休み、中庭のベンチでお弁当を食べながら」など、学園ラブストーリーの王道をゆく感じなのがグッときます。

ろびこ なんというか、ちょっとレトロにしたかったんです。舞台設定は現代の高校ですけど、私の頭のなかの東くんと相沢さんのイメージは、大正時代の学生さんと女学生なんです。そんな2人が普通の高校生のなかに混ざってるような。つきあう前の、会話だけしてる両思いの2人ってすごく純愛だなあと思うので……、話してる内容はともかく(笑)。舞台にも何か風情があるといいなあと思って描いています。

2人の大正時代風の姿は、相沢さんの脳内再生で見ることができる。
大正時代設定の2人や、相沢さんの妄想ももっと見てみたい!

――大正時代の男女とは、なんか納得です! ちなみにホームは参宮橋の駅がモデルだそうですね。

ろびこ そうなんです。以前住んでいたところから近くて、最初は別の場所の予定で原稿も描いていたのですが、たまたま参宮橋を通った時にあまりにイメージドンピシャで。「あー!ここだ!」と思って、その場で担当さんに写メ送って連絡して、1話ぶん原稿を描き直しました。

ろびこ先生が参宮橋をモデルに1話全部描き直したという、第1巻の舞台「平和台駅」。となりの駅名が気になる……。

――駅の広告の看板など、物語とは関係ないディテールの描きこみも楽しいです。東くんと相沢さんがカフェインくんの相談に乗るシーンで背面に『このミステリーがすごい!』のポスターが貼ってあるのを発見した時は、思わず声がでました!

ろびこ 後ろのポスターは、だいたい原稿を描く時に思いつきで入れてるんですけど、カフェインの回のポスターは、原稿やネームを描いてる時に「つきあったこともない2人が彼女持ちの友人の相談に乗る」というミステリーがすごいなと思って、そのまま描きました(笑)。

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