2月はイベントラッシュ!?

「よつばとダンボーストア」が東京・マルイシティ渋谷に限定オープン（すけきょう／ブログ「ポトチャリコミック」管理人）

「没後20年展 三原順 復活祭」開催。没後20年を経て、今でも強い求心力を持っている作家だが、展示替えアリの豪華な企画で、ファン感涙もの。スタッフの奮闘がしのばれます（和智永妙／ライターたまに編集）

『クッキングパパ』が30周年を迎えます。 京都国際マンガミュージアムでは、作者のうえやまとち先生自ら腕を振るう「マンガクッキング」が4月19日に開催されます。いま話題の「おにぎらず」も作ってくれます！（倉持佳代子／京都国際マンガミュージアム研究員）

マンガ関係の出来事と言えるかどうかはわかりませんが…2月より公演中の「リアル脱出ゲーム　暗殺教室からの脱出」に行ってきました。『暗殺教室』らしい小ネタも散りばめられた脱出ゲーム、難しいけどおもしろかったです『名探偵コナン』などもやっていますが、こういう形でのコラボイベントが増えると楽しいですね（ササナミ／ブログ「雑食商店街3373番地」管理人兼書店員）

「ぱれっとonline」で連載されている『氷室の天地』連載100回記念で、ロフトプラスワンにてトークイベントが開催された。アニメ化もしてない4コマ作品では異例（八戸／4コマレビューブログ「素晴らしい日々」管理人）

「全国書店員が選んだおすすめコミック2015」が発表されました。今回プレスリリースにも力を入れたところ、フジテレビ「ワイドナショー」で紹介されました（芝原克也／日本出版販売コミックチーム係長）

『テラフォーマーズ』実写映画に期待することは!?

『テラフォーマーズ』実写映画化！　監督は三池崇史……という点に一抹の不安は感じますが、ガラッと別物になってもかまわないので、おもしろい作品になることを期待しております（冬蜂／風俗情報サイト「フーゾクDX」制作部）

『テラフォーマーズ』、三池崇史監督で実写映画化決定。監督が監督だけに、アニメ版のような酷い“墨塗り”じゃないことに個人的には期待（大黒秀一／エンタメ系ライター）

うれしいニュースと悲しいニュースに一喜一憂

さいとう・たかを先生が『仕掛人 藤枝梅安』を体力的な問題で長期休載。『ゴルゴ13』は大丈夫だろうかと不安になりました（竹下典宏／まんだらけコンプレックス店長）

岩井俊二氏の『花とアリス殺人事件』のアニメ映画が公開され、それの並行企画として道満晴明さんがコミカライズしていること。そしてそのスピンオフ作品が「週刊ビッグコミックススピリッツ」で掲載されたこと。 十年来追っかけてきた道満ファンとしては、単行本化されるのかどうかが気になってしまう（マキタマキナ／漫画愛好家）

『信長のシェフ』『大使閣下の料理人』などのヒットを飛ばしたマンガ原作者・西村ミツルさんが、シナリオ書きはしんどいのでやめました、と原作者を休業されたことです。料理監修は引き続き行われるようですが、ファンとしてはまた静養して戻ってきてほしい気持ちでいっぱいです（杉村啓／料理漫画研究家）

長尾謙一郎と小田島等がアート・テクノ・ユニット「The Fascism」を結成。かつての横尾忠則ばりの芸術家宣言を期待。しかしなんちゅう名前（今村方哉／レコード会社勤務）

『魔法少女育成計画』のドラマCDとFANBOOKが出たこと。ドラマCDはすばらしい内容だったし、またFANBOOKは痒いところに手が届くような内容で作品世界にどっぷり浸れる。 書きおろしSSにマンガ、そしてこれまでに登場した魔法少女70人強の解説……えらく豪勢な内容でびっくりした（raven／ディレッタント）

『会長島耕作』で、往年の名キャラ・今野輝常復活。名前の読み方が「てるつね」じゃなくて「きつね」だったと判明（加山竜司／フリーライター）