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2014年、AmazonのKindleストアで発売されるやいなや、電子書籍としては異例の大反響を呼び、現在も「kindleストアランキング4コマ部門」で1位に輝くなど、話題のマンガ『ひとり暮らしの小学生』。
人々の交流や、どこか懐かしさを感じる風景など、コメディながらもあたたかみのあるストーリーと作風に心打たれる人が続出し、ネットでは「涙がとまらない！」と絶賛の嵐でした！
なんとこのマンガ、じつは昨年12月発売の『このマンガがすごい！2016』に、無名な新人であり、さらに紙の本としては出版されていない作品にもかかわらず、選者の辻真先先生から得票をいただくなど、発売前からとても注目度の高い作品なんです。
本誌「このマンガがすごい！」で、長年選者をつとめている作家・辻真先先生がチョイス！
そんな話題作『ひとり暮らしの小学生』が、ついに宝島社から単行本化され、5月25日（水）に発売！
そしてマンガの発売を記念して、本日から「このマンガがすごい！WEB」で連載をスタートします！
『ひとり暮らしの小学生 江の島の夏』本日から連載スタート！
このマンガってどんなお話なの？
今回、単行本化された『ひとり暮らしの小学生 江の島の夏』。
1980年代の神奈川県・江の島を舞台に、あるひとりの少女と、彼女をとりまく人々との交流を描いたコメディマンガです。
小学生ながらもひとりで食堂をきりもりするリンちゃん。貧乏なんかにヘコたれない！ 今日もお客様のために自慢の腕をふるいます！
「ちょっと気になる！」というアナタ！ まずは第1話を読んでみませんか？
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祝！ 単行本化『ひとり暮らしの小学生 江の島の夏』
話題となった本編の魅力にせまる！
ここで本作の主人公、リンちゃんをご紹介しましょう♪
両親を亡くし天涯孤独となったリンちゃんは、見よう見まねでひとりで食堂「鈴音食堂」を営み、その日暮らしをしています。
ここまで聞くと、あまりにも不憫なリンちゃんの境遇に泣けてきちゃいますが、リンちゃんは自分の不遇にもめげず、小学校の先生、八百屋のおばさん、お店の常連客、ちょっとイジワルな同級生など、優しくておもしろい島の人たちに囲まれながら元気に明るく「貧乏ライフ」を過ごします。
今日も元気いっぱいに食堂をきりもりするリンちゃん。料理の腕はまだイマイチ……!?
本編では、貧乏だからこそ知恵をしぼって、たくましく生きるリンちゃんの姿に思わずクスッと笑ってしてしまう場面も。たとえば、消しゴムを持ってなかったリンちゃんが身近にあった“あるモノ”で消しゴムをつくっちゃいます。「え!? それで消えるの!?」と思ってしまう、その“あるモノ”とは……？
手づくり消しゴムを披露したリンちゃん。何でつくったかは本編でチェック！
江の島でのほのぼのとした日常が、ユーモラスかつ人情味たっぷりに描かれていて、読めばその魅力にひきこまれること間違いなし！
さあ、ここまでくるとマンガが読みたくなってきたでしょう？
そんな待ちきれないアナタは、「このマンガがすごい！WEB」でスタートする連載でチェックするのがオススメ！
最新話はコチラからチェック！
コミックス発売前の5月20日（金）から特別に毎週1話ずつ更新していきますので、お見逃しなく☆
さらに本作のファンには特報！ 今回、単行本化されるにあたり、
なんと松下先生描きおろしの続編が収録されてるんです!!
原作では、全3巻をもってお話は終了していますが、本書ではその後のお話、
「ひとり暮らしの中学生」が新規収録されています。
タイトルのとおり、中学生となったリンちゃんが登場！ はたしてその生活ぶりは向上したのでしょうか……？ 気になる内容はお伝えできませんが、読んだあとに心がじんわり温まりますよ！
『このマンガがすごい! comics ひとり暮らしの小学生 江の島の夏』
松下幸市朗 宝島社 \700+税
（2016年5月25日発売）
コミックスを今すぐ読みたい！というアナタは、コチラをクリック！
