このマンガがすごい!WEB

一覧へ戻る

【『このマンガがすごい!2018』発売記念】7年前の『このマンガがすごい!』第1位はこれだった!?

2017/11/30


各界のマンガ好きがその年の「1番すごい!」と思うマンガを選ぶ、年末の超特大 イベント的書籍「このマンガがすごい!」。発表されるたびにマンガ業界、マンガファンの皆様から熱い注目を集めています。

『このマンガがすごい!2018』
『このマンガがすごい!』編集部(編) 宝島社 ¥550+税
(2017年12月9日発売)

そしてついに今年も『このマンガがすごい!2018』の発売が決定!! 
発売を記念して「このマンガがすごい!」の過去の「オトコ編」&「オンナ編」の第1位を振りかえっていくこの企画!!
日々幾多ものマンガが世に放出されておりますが、歴代の「すごい!」マンガを読んでみると、新しいマンガ以上に、すごい発見があるかもしれませんよ!


今日ご紹介するのは……『このマンガがすごい!2010』第1位!

『このマンガがすごい!』が年度版になって5周年という節目の年!!
みなさん、7年前にどんなマンガを読んでいたか、思いだせますか?
この年の流行語大賞は、「ゲゲゲの~ 」。
武良布枝さんが夫・水木しげる先生との半生を描いた朝ドラ『ゲゲゲの女房』。話の内容はもちろん、水木しげるさんを演じた向井理さん人気もあいまって、ものすごい話題になりましたね!
また、この年の夏はとんでもない猛暑で、「観測史上最も熱い夏」だったとか。
そんなお熱い印象の2010年、マンガ界でもっとも熱かったのは……?

というわけで本題!

2010年度版、オトコ編の第1位は『バクマン。』! 人気作『DEATH NOTE』の大場つぐみと小畑健が再びタッグを組んで話題となりました。オンナ編・第1位は末次由紀が手がける『ちはやふる』。2015年には女優・広瀬すずさん主演で実写化映画化され、かるた旋風を巻き起こしました!
2位以下には、漫画家・東村アキコの出世作、愛息子ごっちゃんとのテンパり育児を描いた実録エッセイマンガ『ママはテンパリスト』や、明日(2017年12月1日)から映画公開予定の『鋼の錬金術師』など、豪華すぎるラインナップとなっております!

⇒2位以降のマンガはコチラから!


★ 第1位 ★
『バクマン。』 大場つぐみ(作)小畑健(画)(集英社) 174pt

「ジャンプ」の舞台裏を赤裸々に公開!? 
二人三脚で爆走する現代流漫画家ドリーム

2010m1

★ 第1位 ★
『ちはやふる』 末次由紀(講談社) 147pt

競技かるたに傾けた情熱と青春! ロマンもリアルも詰まった娯楽作
2010w1


2010年の第1位は、偶然の一致か、どちらも高校生が夢に向かって日々がんばる姿を描いたもの、そして実写映画化も大成功となった作品となっております!
『バクマン』は、神木隆之介×佐藤健のW主演で2015年に実写映画化され、第39回日本アカデミー賞話題賞と最優秀音楽賞を獲得。『ちはやふる』も2016年の2部作となった実写映画の待望の続編が、2018年3月に公開予定となっておりますよ~!
「映画は観た!」という方、原作もすばらしいので、ぜひ読んでみてくださいね! (2位以降もすごい!作品ばかりなので、ぜひ見てください。)

さあ、いよいよ『このマンガがすごい!2018』も発表が迫ってきました!


現在、公式Twitterにて、今年度の第1位を予想してつぶやくだけで豪華プレゼントがもらえる、このマンガがすごい!2018大予想Twitterキャンペーン
本日11/30 23:59まで実施中なので、ぜひ参加して公式発表をお待ちください☆

そしてそして……
12月9日(土)に『このマンガがすごい! 2018』が
発売!! 現在、予約受付中です!!

『このマンガがすごい!2018』
『このマンガがすごい!』編集部(編) 宝島社 ¥550+税
(2017年12月9日発売)

★ランキングが気になる方は、ぜひご予約を! 予約はコチラから。

明日は『このマンガがすごい!2011』のオトコ編&オンナ編の第1位をご紹介します。お楽しみに!

関連するオススメ記事!

アクセスランキング

3月の「このマンガがすごい!」WEBランキング