人気コミカライズシリーズ『異世界居酒屋「げん」』の碓井ツカサが描く、大正時代×ワケあり美少女の日常『璋子様のお気に召すまま』が
4月12日(火)に発売!!
今回はそんな本作の見どころをご紹介!
あらすじ
時は大正――舞台は東京、とある華族家の末娘・璋子(たまこ)が訳あって住まわされている別宅があった。
とある理由で外出を禁じられている璋子のライフワークは、お世話係の宇於崎(うおざき)に無理難題を吹っかけて困らせること。
外の世界を知らない璋子の好奇心を満たすため、今日も宇於崎は奔走する。
ここがすごい!その① 暇を持て余したお嬢様の奔放っぷり!
読者にも明かされない"とある理由"で敷地の外に出ることを禁じられている璋子。
暇と好奇心を持て余した彼女は、刺激ある日常を求め毎度宇於崎を困らせていて……。
閉鎖された空間のなかで、日々を楽しもうと工夫する璋子と、疲れ切った宇於崎の姿に目が離せません!
ここがすごい!その② 服や部屋、細部へのこだわり
毎話異なる着物に袖を通す璋子。
その種類もさることながら、とにかく着物の描き込みがすごい!
シワから見えてくる動きと素材の質感、重厚感はまさに圧巻。
可愛らしい璋子の姿も相まって、今回のお話ではどんな柄の着物を着るのか、
想像するのも本作の楽しみのひとつです!
背景もよく見るとお部屋のなかにたくさんの観葉植物が……外に出られない彼女なりの、自然とのふれあい方なのかも…?
お化粧道具やレコードなど、読んでいくうちに大正時代の生活用品も楽しめます。
ここがすごい!その③ 璋子の百面相
猫を追いかけるときの子どもらしい笑顔に、時折見せる大人らしい真剣な顔。
感情に合わせてコロコロと変わる表情の変化が魅力的です!
その笑顔の破壊力はすさまじい‼
なぜ華族である璋子は別邸に住んでいるのか、彼女の境遇はどんなものだったのか。
いまだ多くの謎を秘めた本作。(そして以外と宇於崎にも謎が多い気が…?)
日常を楽しもうとする璋子と、それに振り回される宇於崎の二人っきりの世界を、こっそり見守りませんか――?
『璋子様のお気に召すまま』
碓井 ツカサ 小学館
¥737(税込み)
(2022年4月12日)
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<文・このマンガがすごい!編集部>