『ケルン市警オド』 青池保子（秋田書店）【Amazon】

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■『修道士ファルコ』のスピンオフだが、単体でも作品として魅力的な中世ミステリー。14世紀の自由都市・ケルンの空気が伝わってくる（卯月鮎／書評家・ゲームコラムニスト）

『あぁ愛しの番長さま』藤方まゆ（白泉社）【Amazon】

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■なんと8年ぶりの新刊です！ 休業中なのは存じてましたが、しつこく諦めずに新刊を待っててよかった―――!! 　あの頃のテンションのまま、そうか番長と加藤くんの無自覚いちゃいちゃとか、しゅんしゅんのこじらせ片想いが味わえる幸せをかみしめながら読んでました。っていうか8年も拗らせてたしゅんしゅんがホントに不憫です……好き……（笑）（りる／感想系ブログ『空夢ノート＋』管理人）

『凪のお暇』コナリミサト（秋田書店）【Amazon】

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■コナリ先生の貧乏話は身につまされる感じですが、この作品はそのなかにも明るさがあってとても楽しいです（漫画トロピーク／謎の社会人漫画サークル）

『素敵な彼氏』河原和音（集英社）【Amazon】

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■間違いなくこれこそが今いちばんおもしろい「少女マンガ」。桐山の「ははは」という乾いた笑い声が、文脈によってさまざまな意味を帯びるのがおもしろい（小田真琴／女子マンガ研究家）

『ヲタ夫婦 アイドルヲタクな2人はこうして結婚できました。』藍（出版ワークス）【Amazon】

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■「ヲタ同士のカップルってどうなんだろう?」という疑問に答えてくれるコミックです。登場するアイドルの固有名詞がわからなくてもおもしろいけれど、わかればもっとおもしろいです。BiSファン（研究員）には必読の書？（恭文堂コミッククラフト店 早川博志／書店員）

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それではまた、次回のランキング記事をお楽しみに！