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【1月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】『寄生獣』の岩明均×『秋津』の室井大資が手がける、戦国時代絵巻が、オトコ編第1位!?

2016/12/20


第7位(62ポイント)

『六道の悪女たち』 中村勇志

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『六道の悪女たち』
中村勇志 秋田書店

気弱な高校生・六道桃助は、道で不良にであっても逃げ腰になってしまう。彼のもとに亡き祖父から謎の巻物が届いたことから、六道は悪女に好かれてしまうという不思議な能力を手に入れてしまった。

パッとしない少年が女の子、しかも悪女ばかりに惚れられるというハーレムものでありながら、悪女同士のバトルも楽しめるエンタメ性もバツグンです!

オススメボイス!

■「週刊少年チャンピオン」で連載しているハーレムもの(?)。普通と違うのは不思議な力で主人公に惚れる女が全員悪女だということ。うらやましいようなうらやましくないような主人公ですけど、これって能力を失ったらいったいどうなるんだろうかと、今から勝手に心配しているところです(笑)(いけさん/ブログ「いけさんフロムエル」管理人)
■この作品を形容するにあたって「悪女ハーレム」という言葉を使うのは、けっして間違いではないですが、実際に読んでみるとそのフレーズでは想像できないほどのエンタメがつまっている作品です。ハーレム状態をよしとしない主人公の成長する姿、気持ちいいですよ(ササナミ/ブログ「雑食商店街3373番地」管理人兼書店員)
■ピコ太郎じゃないけど「陰陽師の妖術」「ハーレムラブコメ」「ヤンキーバトルマンガ」の3つをくっつけたら、これまでにみたことのないマンガが完成した模様。2016年の最大の発明発見ではないだろうか(すけきょう/ブログ「ポトチャリコミック」管理人)
■作者様には失礼なのですが、けっして絵はうまくなく、内容も突出してめあたらしいわけではない。でもなぜか引き寄せられる。続きが読みたくなる魅力がある。いったいどこに惹かれているのか自分でもわからないのだ。ぜひ皆さんも読んで、おもしろさの理由を教えてほしい(福丸泰幸/喜久屋書店漫画館京都店 店長)

「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ!


第8位(60ポイント)

『結んで放して』 山名沢湖

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『結んで放して』
山名沢湖 双葉社

かつて同人イベントでいっしょだった4人の女性のうちプロの漫画家となった千畝は、同人時代の憧れや情熱、原点にたちかえる気持ちを持ち続けていた。
そんなある日、彼女は同人当時憧れていた人とひょんなことで出会ってしまう……。

同人誌の世界を舞台に、人生のターニングポイントを迎えた女性たちのせつない気持ちが胸に刺さります。

オススメボイス!

■かつてマンガを描いていた彼女たちと今もマンガを描いている彼女。過去と今、彼女と彼女たちが交差していく短編集。もうね、ヤバい。年とると涙腺緩むっていうけど、ホントボロ泣きしました。いろいろ思い出すし心えぐられるしほっこりするしでたいへんでした(杉山陽一/COMIC ZIN 秋葉原店 コミックバイヤー)
■創作同人誌を描くというのは、その世界に関わるとはどういうことか。様々な立場と想いと、ここに描かれるのは、人生において趣味や夢とどのように向かいあうかということでもある(soorce/オヤジ漫画系ブロガー)


第9位(54ポイント)

『ベアゲルター』 沙村広明

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『ベアゲルター』
沙村広明 講談社

中国の売春街で起きた謎の殺人事件……それは、日本における某・広域暴力団内部での現金盗難事件とつながっていていた。
とある辺境の売春島にて、ちょーつえー美女が容赦なく大活躍するアクションマンガもついに第3巻。

第4位の『波よ聞いてくれ』と同時にランクインです!

オススメボイス!

■やはり沙村広明作品は肌にあう(宇都宮崇史/(アングラ系)フリー編集者)
■バトル満載の第3巻。約1年半待ったかいがありました。おまけの外伝もおもしろかったです(黒谷貴清/フリー編集者)

「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ!


第10位(48ポイント)

『げんしけん 二代目』 木尾士目

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『げんしけん 二代目』
木尾士目 講談社

大学のサークル「現代視覚文化研究会(現視研)」を舞台に、そこに所属する男女オタクたちのリアルな日常を描く。

大学という限定期間における世代交代と形態変化をくりかえしてきた「げんしけん」の物語も、ついに完結。オタクたちの青春群像劇が迎えるフィナーレとは!?

オススメボイス!

■ついに完結してしまった。初代から続く物語の上に成り立つ人間関係から沸き立ってくる、ほかでは絶対にできない恋愛の姿がとても好きでした。なので断固二代目派です。マダラメハーレムのラストをアノ人が持っていくあたり、最後まで最高の物語でした(漫画トロピーク/謎の社会人漫画サークル)
■完結。だらだらだらだらと長く続いた物語の答えはやっぱり「High slope flower」だった。でも斑目さんもパラレルワールドとは別の道が用意されていた。最後までいろいろと悶えるマンガだった(マキタマキナ/(成年)漫画愛好家)
■ネクストジェネレーションがまさかの逆ハーレムになるとは。でも、なんとか大団円? でも、オタクたちの青春群像劇はまだまだ続いていくだろう!(稀見理都/エロマンガ研究者)

「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ!


第10位(48ポイント)

『憂国のモリアーティ』 コナン・ドイル(「シャーロック・ホームズ」シリーズ)(案)竹内良輔(構成)三好輝(画)

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『憂国のモリアーティ』
コナン・ドイル(「シャーロック・ホームズ」シリーズ)(案)竹内良輔(構成)三好輝(画) 集英社

時は19世紀末、大英帝国最盛期のロンドン。母国の階級制度に疑問をいだくモリアーティ伯爵家長子・アルバートは、孤児院からある兄弟を引き取ったことによって、壮大な計画に乗り出すことになる。

シャーロック・ホームズの敵役モリアーティ教授を主人公にすえ、従来のキャラクターとは大幅に異なる大胆な解釈を加えたことが、古典なのに斬新な、強い印象を与えました。

オススメボイス!

■コナン・ドイルの有名な小説シャーロック・ホームズの敵役モリアーティ教授(宮崎駿監督のアニメ名探偵ホームズでは紫の毛のオオカミだった人)を主人公にした作品。イギリスの階級制度に苦しめられている人々を助け、制度をそして国を変えようとする教授を、ヒロイックに、そして三好先生の前作『PSYCHO-PASS サイコパス』マンガ版での槙島聖護ふうに描いています。絵も話の展開もよく、作品の世界観に引きこまれ、作品を読んだ後にモリアーティ教授カッコイイって思ってしまうので原作のシャーロック・ホームズを読むときに注意が必要です。この作品でいずれ出てくるライバル、シャーロック・ホームズがどんな人物なのか今から楽しみですね(ゴロー/AV男優)
■じつはまだ“正典”を読んでいなくて、恥ずかしながらモリアーティ教授が三兄弟だと知りませんでした……。大胆な翻案と美麗な絵柄で魅せるもうひとつのホームズ譚。ピカレスクって、なんでこんなにおもしろいのだろう(竹村真志/三省堂書店 神保町本店・コミック担当)
■「シャーロック・ホームズ」を読んでなくても楽しめる1冊でした。次巻が楽しみです(宮脇書店本店/コミック担当)

「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ!


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