各界のマンガ好きがその年の「1番すごい!」と思うマンガを選ぶ、年末の超特大 イベント的書籍「このマンガがすごい!」。発表されるたびにマンガ業界、マンガファンの皆様から熱い注目を集めています。
『このマンガがすごい!2018』
『このマンガがすごい!』編集部(編) 宝島社 ¥550+税
(2017年12月9日発売)
そしてついに今年も『このマンガがすごい!2018』の発売が決定!!
12月9日の発売を記念して「このマンガがすごい!」の過去の「オトコ編」&「オンナ編」の第1位を振りかえっていくこの企画!!
……と、ここまで見たみなさまは、すでにお気づきのことでしょう!!
「このマンガがすごい!WEB」がリニューアルされていることに!!
今回のリニューアルはもちろん、『このマンガがすごい!2018』の発売を祝して!
新しいサイトで、在りし日の記憶をたどるのも一興……そうは思いませんか? (はじめてこのサイトを訪れた方は、なんのこっちゃでしょうが、それはそれで「あなたにとって」新しいサイトで、ということで!)
さぁ、過去の『このマンガがすごい!』第1位作品を読んで、3日後の発売に備えましょう!!
今日ご紹介するのは……『このマンガがすごい!2015』第1位!
さてみなさん、2年前の『このマンガがすごい!』では、どんな作品たちがランクインしていたのでしょうか?
この年の流行語大賞は「爆買い
」、「トリプルスリー」。
又吉直樹の「火花」が第153回芥川賞を受賞(ちなみにM-1の2015王者はトレンディエンジェルですって!)、「艦隊これくしょん -艦これ-」や「おそ松さん」のアニメ開始など、カルチャー面の盛りあがりが目立った2015年。
マンガ界ではいったいどんな作品が人気を博したのでしょうか?
というわけで本題!
2015年度版のオトコ編、第1位に輝いたのは、大今良時の『聲の形』。2016年には『響け!ユーフォニアム』シリーズでもおなじみの京都アニメーション制作で劇場版アニメ化され、大ヒットしました。オンナ編は阿部共実の『ちーちゃんはちょっと足りない』が1位に! さらにだれしも一度は目にしたことのある、「ベルサイユのばら」の最新作などが2位以降にランクイン!
⇒2位以降のマンガはコチラから!
★ 第1位 ★
『ちーちゃんはちょっと足りない』 阿部共実(秋田書店) 131pt
だれもが心の奥に隠し持つどす黒い感情をえぐり出す
いかがでしたでしょうか?
12月9日(土)に『このマンガがすごい! 2018』が 『このマンガがすごい!2018』
★ランキングが気になる方は、ぜひご予約を! 予約はコチラから。
明日は『このマンガがすごい!2016』のオトコ編&オンナ編の第1位をご紹介します。お楽しみに!
第1位作品はどちらも学校になじめない女子学生の姿を描いた物語でした。
『聲の形』の著者である大今良時先生、そして『ちーちゃんはちょっと足りない』の阿部共実先生ともに
今年の月間ランキングにもバンバン出ているので、
ぜひそちらの作品と一緒にチェックしてくださいね!
もちろん、2位以降もすごい!マンガばかりなので、こちらも見なきゃ損ですよ!
さあ、いよいよ『このマンガがすごい!2018』も発表が迫ってきました!
発売!! 現在、予約受付中です!!
『このマンガがすごい!』編集部(編) 宝島社 ¥550+税
(2017年12月9日発売)