『このマンガがすごい!comics 13月の悲劇 美内すずえセレクション 白の書』
美内すずえ 宝島社 ¥1,500+税
(2018年1月12日発売)
1月発売! 『13月の悲劇 美内すずえセレクション 白の書』
前回お伝えした『13月の悲劇 美内すずえセレクション 白の書』刊行の一報。
期待感も高まってきたのではないでしょうか!?
今回は、さらにみなさんにゾクゾクしてもらうために、ビッグな情報をご紹介!
『13月の悲劇 美内すずえセレクション 白の書』に収録される作品を、一挙発表しちゃうわっ!!
まずは表題作『13月の悲劇』
有名俳優の隠し子・マリーは、母親が亡くなったことを機に、全寮制の女子学校に入学させられる。
そこは異様に校則が厳しく、生徒たちもみな仮面をかぶったように無表情。
日曜日ではなく、水曜日が休日に設定されているこの不思議な学校には何か秘密があるようで……。秘密を探るうちにドンドンと奇怪な事件に巻きこまれていく様は、極上のホラー×サスペンス。
"宗教"を取り扱った本作は、今読んでもかなりセンセーショナルで、ゾワゾワさせてくれます!!
最恐の呼び声高い、美内ホラーの傑作『白い影法師』
父の転勤で、とある女子校に転校してきた少女・長谷部涼子。新しいクラスの窓際、前から4番目の席は、なぜかいつも空席で、クラスメイトや先生もそれについては触れようとしない。
ある日の放課後、その席に見知らぬ少女が座っているのを見かけた涼子は、その日を境に不可解な出来事に巻きこまれていく……。美内ホラー作品のなかでも、トラウマ率NO.1といわれるこの作品も収録!
当時、作中のあるページが超怖いと話題に。そこから先が読めなくなってしまった方も多いのでは!?
大人になった今こそ、再チャレンジのチャンスです!
JKが殺人!? 異色のサスペンス『孔雀色のカナリア』
母子家庭で育っている亜紀子は、母の虐待に耐えながらもなんとか日々生活をしていた。
そんな母が今わの際に、じつは亜紀子には双子の妹がいることを打ち明ける。しかもその妹、今は大富豪の娘として幸せに生活しているというのだ。
「その幸せは私のものだったかもしれないのに……。」そんな思いにさいなまれる亜紀子は、ついに双子の妹との入れ替わり計画を実行する……。本作はオカルト要素は少ないものの、愛憎うずまく模様が大人気のサスペンスの傑作。
殺人シーンなどは、とてつもないリアリティで描かれており、臨場感たっぷり。まるでその場にいるかのようで、鳥肌がたつこと間違いなし!
今後もどしどし情報公開予定!
さてさて、1月の発売に向けてぞわぞわ(ワクワク)してきましたね!
今回もファンにみなさんはもちろん、初めて読む方も大満足のボリューム&内容になること間違いなし!
これからも発売日に向けて、毎週最新情報を公開していくぞ!
次回は、大注目の特別ふろくの情報を公開! 要チェック!