『このミステリーがすごい!2019年版』に、石黒正数先生が登場!?
『このマンガがすごい!2019』オトコ編第1位となった『天国大魔境』の著者・石黒正数先生が、姉妹誌である『このミステリーがすごい!2019年版』にもランクインしているとの情報が!
まさかのダブルランクイン(?)にざわめく編集部……。
代表作『それでも町は廻っている』で良質なSF作品におくられる星雲賞を受賞している、ミステリやSFに造詣の深い石黒先生なら、小説のひとつやふたつの執筆もありえるかも……?
『このマンガがすごい! 2019』
『このマンガがすごい!』編集部(編) 宝島社 ¥680+税
(2018年12月11日発売)
石黒先生のあんなことやこんなことがわかる本誌掲載インタビューのディレクターズカット版はコチラから!
『このミス』にランクインしていたのは……石黒正数先生のイラストをまとった『叙述トリック短編集』(似鳥鶏 著 講談社)。 『叙述トリック短編集』 冒頭で読者に対し、「この短編には叙述トリックが含まれている」と、著者からの挑戦状が書かれている一風変わった作品。
あらかじめ提示されている叙述トリックの解説やヒントをふまえ、気をつけて読んでいたつもりなのに、気がつけばまんまとトリックにハマっている……!?
そしてやっぱり「このマン」読者のみなさんであれば、石黒先生のカバーイラストにも注目したいところでしょうそうでしょう!! あることをするだけで、カバーのイラストが変わってしまうのです! これがあることをしたあとのカバーイラスト。どうです? なんだか似ているようでまったく違う景色になっていることに気がつきましたか?。
その種と仕掛けは……ぜひ実際にお手にとって見てみてください!
さっそく『このミステリーがすごい!2019年版』をチェック! すると……
似鳥鶏(著) 石黒正数(イラスト) 講談社 ¥1,600+税
(2018年9月20日発売)
謎が明かされていく快感を堪能できる一冊です。
なんとこの本、石黒先生の遊び心満載なんです! カバー・帯あり/帯無し・カバー裏には、隠されたとんでもない仕掛けが……。