『デカレンジャー』『マジレンジャー』はマンガもあった!?

『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』
竹山祐右（著）東映（監）KADOKAWA \580+税
（2005年6月1日発売）

劇場版のコミカライズ作品。

惑星レスリーを死の星に変えた凶悪犯罪集団「ガスドリンカーズ」を追って地球にやってきた、レスリー星人のデカレンジャー「デカゴールド」ことマリー・ゴールドを、地球署のはみだし刑事・デカレンジャーの6人が最高のチームワークで助ける。
基本ストーリーは映画本編にのっとってはいるものの、二挺拳銃を操る格闘技・ジュウクンドーを得意とするデカレッドがスーツのリミッターを外して身体能力を極限状態まで高めたマンガオリジナル形態の「ブラストモード」が登場。悪のジュウクンドー・ジャアクンドーの使い手であるガスドリンカーズ首領・アルゴル星人ヴォルガーとの一騎打ちは必見！

怪重機（敵の巨大メカ）を一刀両断にするデカマスターにもシビれます!!

『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』
黒岩よしひろ（著）東映（監）KADOKAWA \580+税
（2006年3月1日発売）

『デカレン』と同じく、こちらも劇場版のコミカライズになります。

「マジレッド」こと小津魁（おづ・かい）は、愛する女性・山崎さんを地底冥府インフェルシアの冥獣人「バーサーカーのグルーム・ド・ブライドン」にさらわれてしまう。
バーサーカーの王・グルームは人間の女性と結婚することで、自分の鎧に憑依した無敵の死霊軍団を復活させようと目論む。魁は兄・姉とともに冥府まで駆けることができる伝説の一角聖馬ユニゴルオンを求めて天空聖界マジトピアに乗りこむ……。

『鬼神童子ZENKI』の黒岩よしひろ描くマジブルー・麗（うらら）とマジピンク・芳香（ほうか）が徹底的にかわいく、このコミカライズがきっかけで玩具メーカー・バンダイから当時リリースされた東映特撮ヒロインをフィギュア化した商品「ガールズインユニフォーム」シリーズが誕生しました。

単行本は、巻末のインタビューページも充実しています！

デカレンジャーたちの活躍が見られる本当のラストチャンスを前に、好評発売中のムック『別冊宝島 「スーパー戦隊」40周年！』でスーパー戦隊の偉大なる歴史をチェックだ!!