さあ、いよいよ『このマンガがすごい！2018』発売まであと2日！
今日まで、歴代の『このマンガがすごい！』第1位を紹介してきましたが、ついに『このマンガがすごい！2018』の第1位が発表されちゃうんです！　編集部一同も、ドキドキが止まりません！

本日紹介するのは、昨年発表した『このマンガがすごい！2017』。記憶にも新しい人もいるかと思いますが、過去の『このマンガがすごい！』第1位作品を読んで、2日後の発売に備えましょう!!

今日ご紹介するのは……『このマンガがすごい！2015』第1位！

さてみなさん、2017年度版の『このマンガがすごい！』では、どんな作品たちがランクインしていたのでしょうか？
この年の流行語大賞は「忖度」と「インスタ映え」。
今年はなんといってもアメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が就任したり、“月末金曜日に15時で仕事を切りあげよう”という夢のようなイベント「プレミアムフライデー」が設立されたり、14歳の中学生プロ棋士・「藤井四段フィーバー」が巻き起こったりした2017年。
マンガ界ではいったいどんな作品が人気を博したのでしょうか？
というわけで本題！

オトコ編第1位は『中間管理録トネガワ』、オンナ編第1位は『金の国 水の国』！　オトコ編は初のスピンオフ作品が第1位、オンナ編の第1位は『町でうわさの天狗の子』以来の長編の岩本ナオ先生の新作でした！　そのほかにも18歳年の離れた少年とOLの恋（!?）物語や、死んだ妹の婚約者と逢瀬を重ねる姉など、センセーショナルかつ胸をゆさぶる話題作が多数ランクインしました。

★ 第1位 ★
『中間管理録トネガワ』
福本伸行（協） 萩原天晴（作） 橋本智広、三好智樹（画）（講談社）　109pt
悪魔的上司と黒服（部下）の板挟み　名悪役の苦労を描くスピンオフ

★ 第1位 ★
『金の国 水の国』　岩本ナオ（小学館）　200pt
寓話に託された人間へのあたたかな眼差し

いかがでしたでしょうか？
第1位作品は、ひとつは悪徳会社に務める中間管理職のせつない現実、一方はド王道の異国ラブファンタジー……と、まるで正反対！　ですが、どちらもマンガファンのあいだで話題を集めました。月間ランキングでもそれぞれ第1位に輝いていたほど。
≪『中間管理録トネガワ』萩原天晴先生、三好智樹先生、橋本智広先生のインタビュー記事はコチラ！≫
≪『金の国 水の国』岩本ナオ先生のインタビュー記事はコチラ！≫
ぜひ、それぞれの作品のインタビュー記事もあわせてチェックしてくださいね！

もちろん、2位以降もすごい！マンガばかりなので、こちらも見なきゃ損ですよ！

さあ、いよいよ『このマンガがすごい！2018』も発表が迫ってきました！

12月9日（土）に『このマンガがすごい! 2018』が
発売!!　現在、予約受付中です!!

『このマンガがすごい！2018』
『このマンガがすごい!』編集部（編） 宝島社 ￥550+税
（2017年12月9日発売）

★ランキングが気になる方は、ぜひご予約を！　予約はコチラから。

明日は『このマンガがすごい！2016』のオトコ編＆オンナ編の第1位をご紹介します。お楽しみに！