待ってました! めでたいニュース
「ビッグコミックスペリオール」で連載が始まった、山本さほ『岡崎に捧ぐ』は、久しぶりに連載が待ち遠しい作品(紙屋高雪/ブログ「紙屋研究所」管理人)
第42回アングレーム国際漫画フェスティバルにて、大友克洋が日本人として初めて最優秀賞(le Grand Prix)を受賞(すけきょう/ブログ「ポトチャリコミック」管理人)
『AKIRA』の作者・大友克洋氏の「第42回アングレーム国際漫画祭」最優秀賞受賞でしょうか。永年の業績の評価ということで、もっともバンデシネ的な画風の作家であり、同時に日本国内におけるバンデシネの理解者でもあった同氏だからこその好感、という気もしなくはないですが、いずれにせよ、喜ばしいことです(境真良/国際大学GLOCOM客員研究員)
NHKで「知られざるコミケの世界」特番が放映。綺麗なコミケ、白いコミケ、と評判に(soorce/オヤジマンガ系ブロガー)
田倉まひろ先生が、脳内出血から2年ぶりに復帰、の朗報には心が踊りました。完全復活を心待ちにしています(ナデガタ/漫画感想ブロガー)
WEBマンガがますます盛り上がっている!?
「LINEマンガ」や「マンガボックス」で1話目から配信を始めたマンガの既刊単行本が売れる現象が、最近みられます(芝原克也/日本出版販売コミックチーム係長)
「少年ジャンプ+」連載のWEBコミック『とんかつDJアゲ太郎』が単行本化! とんかつとフロアだけでなく、読者のテンションもアガってるぜ! 題材はキャッチーですが描いてるドラマはまじめで骨太、おもしろくてためになる作品なので、本が出るのをきっかけに広く読まれてほしいところ(宮本直毅/ライター)
『中国嫁日記』4巻発売&作者・井上純一による衝撃の連載『月サンは困ってます』が、WEBではじまった(すけきょう/ブログ「ポトチャリコミック」管理人)
講談社が6月までにマンガ雑誌すべてを電子化することを発表して、サイトが立ち上がったこと。大手が本腰を上げてきたと思いました(マキタマキナ/漫画愛好家)
講談社のコミック誌全電子書籍化と、「スーパージャンプ」作品やアクションコミックスなどが無料で読める新サービス「Kindle 無料連載版」のスタートですかね(きんどう zon/電子書籍まとめサイト管理人)
『ピコピコ少年SUPER』が、アクセス過多でほぼ見れないまま公開期間が過ぎて終了した。WEBコンテンツとしての難しさ、対応方法など考えるものがあった(ふな/ブログ「はてなで語る」管理人)
『ハイスコアガール』休載時の心境が描かれているとの評が流れた途端、前月まで普通にアクセスできていた「ぽこぽこ」の『ピコピコ少年SUPER』が読めなくなったことが印象的でした(マクガイヤー/ブログ「冒険野郎マクガイヤー」管理人/ニコ生主)
今月は「コミックウォーカー」の単行本リリースがスタート。ウェブ連載が増えたせいか各出版社とも発売されるタイトルが増えましたけど、見る側としてはチェックが忙しくなってきた気がします。「コミック アース・スター」の電子版も、ついにスタートすることに。この電子化の流れは今後ますます加速していくのかな?(いけさん/ブログ「いけさんフロムエル」管理人)
復刻単行本やファンブックも熱い!
『ロボダッチ』復刻! プラモデルを初めて塗装した思い出深いシリーズということもあり、刊行されると聞いてから発売まで首を長くして楽しみにしていました。 同じくプラモデルのおもしろさを教えてくれた、「ミニ合体シリーズ」を取り上げた『アウトサイダー・プラモデル・アート』と併売。あわせて購入されるお客様も多くおられ、みなさんそれぞれに思い出のキットがあるんだろうな~と、感慨にひたっておりました(杉山陽一/「COMIC ZIN」秋葉原店 コミックバイヤー)
『大島弓子 fan book ピップ・パップ・ギーととなえたら』発売。自分が参加した本をオススメするのは気がひけるのですが。評論本でもなく、データ本でもなく、大島弓子について語った1冊です。掲載時の扉が、たくさんかつ美しいスキャニングで収録されており、新しいファンも古いファンも満足できるのではないでしょうか(白峰彩子/書誌屋)
岡崎京子展に行ってきました!
世田谷文学館で「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が始まっています。早く行かなければ!(かとうちあき/「野宿野郎」編集長【仮】)
岡崎京子の展覧会「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が世田谷文学館で開催される(奈良崎コロスケ/博奕・マンガ・映画の3本立てライター)
岡崎京子の存在の大きさを再確認。作家の核を明確に打ち出しつつも、かゆいところまで手のいき届いた展示のすばらしさに感動(井口啓子/文化系ライター)
岡崎京子展の特集記事はコチラ!