大ニュースです!
昨年、「このマンガがすごい!」大賞で最優秀賞を受賞した作品『フォーカス&コントラスト』が、実写映画化されることが決定いたしました。
しかも、制作予算600億円という、『20世紀少年』3部作の10倍の金額で始動しているとのこと! すごい! いったい何にそんなお金を使うつもりなの!?
いろいろ気になることはありますが、まずはメインビジュアルをどうぞ!
きゃ〜〜っ!! 本当に映画になってるー!!
原作のマンガ『フォーカス&コントラスト』の表紙を彷彿とさせる、爽やか"だけじゃない"、何か含んでいそうな表情がたまりません!
主役のひとり・ハル役の小川イロさんは、今回が映画初主演。監督自らがTwitter上で「かわいい 女の子 画像」で検索しまくった末に見つけ、とりあえず仲良くなりたい一心で今回オファーしてみたという大抜擢の新人女優さんです。Twitterの国内ユーザー数1680万人の中から選ばれたという注目の逸材でございます!
最強宇宙怪獣VSカメラ女子!? 大幅アレンジで、実写化決定!!
また、監督によるキャスト選びの斬新さもさることながら、今回の映画では原作にない大幅なアレンジにも注目が集まっています。
今回の映画版では、より『フォーカス&コントラスト』の世界観を深く表現するため、舞台設定もガラリと変わっているようです!
“舞台は銀河のはるか彼方、荒廃した砂漠地帯がひろがる惑星ネオ・コウエンジ。国家も文明も崩壊したこの星では、わずかな資源を求め、暴徒と化した人々による争いが絶えなかった。
この暴力が支配する弱肉強食の世界に、秩序をもたらすことができるかもしれない2人の反乱者がいた。愛する者に裏切られ、廃人のように荒野をさまよう、キョウちゃん。彼女はある日、砂海を統べる凶悪な魔獣アボガ・ド・バーガの一団に襲われ、瀕死の傷を負う。そこに現れたのはアボガの部下である女泥棒ハル。キョウちゃんとハルは四輪駆動のバギーを駆り、ビレバンで買ったトイカメラを武器に、最狂の敵アボガに挑んでゆく――。"
原作と比べて見るとまるで別作品のようなアレンジですが、「カメラ」と「2人の女の子」という欠かせないキーワードは健在。楽しみですね!
みんな劇場へいそげー!!
監督はあの、女児ルーカスさん! 監督からコメントをいただきました!