第4位　圧倒的なPV数を誇る美麗ヴァンパイアと人間の抗争！　

『NOBLESSE』Jeho Son(作)／Kwangsu Lee(画)

『NOBLESSE』第1巻
Jeho Son(作)／Kwangsu Lee(画) 双葉社

「NAVER」で月間4000万という圧倒的なPV数を誇る超美麗なカラーが売りのマンガ！
820年の眠りから目覚めた、ヴァンパイアのライは人間の誕生以前から世界の支配者である“ノブレス”という存在だった。彼の忠実な下僕・フランケンが理事長を務める高校に編入したライの行方を追う謎の組織の魔の手が、ライのクラスメートにも伸び始め……

超美麗な容姿と圧倒的な強さを持ち一見完璧に見える“ノブレス”のライ、そしてフランケンだが、そんな2人が見せる小ボケの押収もまた魅力のひとつだ！

第5位　中国大陸で生まれた若き才能の異世界ファンタジー！

『群青のマグメル』第年秒（ダイネンビョウ）

『群青のマグメル』第2巻
第年秒（ダイネンビョウ） 集英社

すごい才能が中国から現れた！
屋上から落下するたった５秒の出来事を、一冊の本にまとめあげた『５秒童話』で鮮烈なデビューを 飾った第年秒（ダイネンビョウ）。想像力あふれる若き作家が次に挑むのは、未知なる大陸での冒険を描いた『群青のマグメル』だ。
舞台は「聖洲（マグメル）」と呼ばれる新大陸が出現した世界。主人公は、新大陸で遭難した冒険者を救う「拾人者（アングラー）」と呼ばれる少年・インヨウ。どの分野でも、救助を行うものは、その道のプロフェッショナル。山なら山、海なら海のスペシャリストなのだ！
新大陸のプロフェッショナルの目を通してみる世界は、驚きにあふれ、まるで異世界を旅しているような興奮を与えてくれる。
少しずつ明かされている新大陸の謎から目が話すことができない！

第6位　才能×才能が生み出す、異能と異能の極限バトル!!

『AREA D 異能領域』梁慶一（画） 七月鏡一（作）

『AREA D 異能領域』第13巻
梁慶一（画） 七月鏡一（作） 小学館

『ARMS』の七月鏡一と『新暗行御史』の梁慶一（ヤン・ギョンイル）がタッグを組んだ⁉︎　そんなのおもしろくないわけがない！
ある時期をきっかけに現れはじめた特殊能力者・アルタード（変異体）。その存在を恐れた人々は、彼らを「AREA D」と呼ばれる孤島刑務所へ隔離した。
孤島という閉ざされた空間で繰り広げられる異能と異能の極限のバトル。梁慶一の描く迫力満点のアクションシーンが、「週刊少年サンデー」で毎週読めるなんてそれだけで幸せ！　もちろん原作があの七月鏡一というだけあって、人間ドラマからも目が離せない。家族、友人、そして世界ーーいくつものレベルで重なりあう複雑なストーリーは、一度目にしたら続きが気になること間違いなし！

第7位　エッセイコミックのヒットメーカーが手がける王道恋愛ストーリー!!

『さよならセプテンバー』オーサ・イェークストロム

『さよならセプテンバー』第3巻
オーサ・イェークストロム クリーク・アンド・リバー社

『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』で「５月の『このマンガがすごい！WEB』ランキング　オンナ編」にランクインした海外漫画家・オーサの描く恋愛コミックがランクイン！
かわいらしい絵柄で人気を博した『北欧女子オーサ〜』と比べると、日本の少女マンガの影響が色濃く見える繊細なタッチで描かれるのは、スウェーデンのマンガ専門学校の物語。「漫画家」という夢をまっすぐに追い かけるヒロイン・アレックスの姿に思わず胸が熱くなる！
学校が舞台ということで、当然、恋愛模様も描かれるけど、こちらは日本に比べるとちょっと過激⁉︎　ストレートな感情表現は、まだまだ海のむこうが一歩先なのかも。