ネットやテレビ番組で取り上げられるやいなや、あまりの衝撃の内容に波紋をよんだ衝撃の埼玉ディス作品が、ついに復刊!
『パタリロ!』で知られる漫画家・魔夜峰央による、伝説の大傑作『翔んで埼玉』が宝島社より発売されます。
先日、予定した発売日から、12月24日(木)に発売延期となったことを「このマンガがすごい!WEB」でも告知させていただきましたが、そのあと、
「もしやなんかエライ人に宝島社が怒られちゃったンじゃないの?」
「ディスりすぎて埼玉県民から激おこなクレームがきまくって延期になっちゃったのかも……!?」
なんて、発売延期に関して憶測がとんだとかとんでないとか……。
今宵はその真相を、このマンガがすごい!編集部が明かしましょう……!
そう、今回の書籍、じつは埼玉県民のみなさまから圧力が……
かかってなんかいませ~ん☆(^○^)/
安心してください、何も起きてないですよ♪
今回、ありがたいことに当初刷る予定だった数を大幅に上回る予約をいただき、発売日延期の運びとなりました。ご予約してくださったみなさん、ありがとうございます!
編集部一同、その反響っぷりに、正直時が止まっちゃうほど驚きました!
楽しみに待っていてくださっていたみなさま、今回の延期に関しては申し訳ございません。
発売までもう少しお待ちください!!
『翔んで埼玉』
宝島社 ¥700円+税
(2015年12月24日発売)
魔夜峰央によって描かれる、当時(?)の埼玉の実態とは……
さて、「発売まで待てないよ~」というみなさま、「気になってるけど、どんな内容なの?」と興味をもっているみなさまのために、ほんの少しだけ、中身を紹介したいと思います!
魔夜峰央が堂々と「若気のいたり!」と認めた伝説の作品、それがこの『翔んで埼玉』!
ある若き2人の、愛と哀しみの地方超格差ロマンス! 長きにわたりファンの間で語り継がれていた「埼玉版『ロミオとジュリエット』」なのです!
しかし、注目すべきはその世界観!
「埼玉から東京に行くには通行手形がいる」
「一生に一度は三越に行くのが埼玉県民の夢」
「病気になっても都民と同じ病院にはかかれない」
「埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけばいい!」
などなど……。
この作品は執筆当時、埼玉県在住だった著者・魔夜峰央の実体験がたっぷりと反映されているんだとか!?(オイ、どんだけすさんでたんだよ、埼玉!? もしくは魔夜センセイ!!)
その衝撃の内容はぜひ、お手にとってご覧ください!
巻末には、執筆から(おおよそ)30年ぶりとなる描き下ろし作品、「埼玉県についての風土記的考察」も収録してます!
発売は12月24日。クリスマス・イヴに、みんなで読もう『翔んで埼玉』!!
現在、Amazonほかにて絶賛予約受付中!
……あなたはまだ、本当の埼玉を知らないッ……!!