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【ランキング 番外編】今月の「このマンガだってすごい!」 (10/1~10/31発売)

2017/11/25


毎月その月に読むべき新刊マンガをランキング形式でお伝えする月間ランキング。
先日、11月20日には 【12月の「このマンガがすごい!」ランキング】「オトコ編」「オンナ編」(※10月刊の単行本対象)が発表されました!

しかし、注目の作品はこれだけではありません! トップ10には惜しくもランクインしなかったものの、「このマンガがすごい!」が誇るランキング選者たちがオススメするマンガを、熱い推薦コメントとともに紹介するのが、こちらのコーナーです。

あなたが見逃していた作品があるかも!? 
さっそく10月刊のおススメマンガをご紹介します!


「このマンガがすごい!」ランキング選者が選ぶ、
10月刊のオススメマンガをピックアップ!

『モブ子の恋』田村茜(徳間書店) 【Amazon

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オススメボイス!

■モブキャラ=脇役にスポットをあてた、非常に地味な恋愛譚なのだが、それがいい。なにせ舞台はバイト先のスーパーだもん。なんという等身大。初めて本気で人を好きになった女子大生が、少しずつ恋心を育てていく様にほっこりします(奈良崎コロスケ/漫画・映画・博奕の3本だてライター)
■社会の片隅で、ひっそりと生きていた女性のはじめての恋を描いた物語。ヒロインの勇気を出して距離を縮めようとする姿に、いっしょになって赤面してしまう。ドキドキする姿がかわいいし、頬が幸せになってしまった(ふな/ブロガー)


『はねバド!』濱田浩輔(講談社) 【Amazon

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オススメボイス!

■主人公がネット上では「魔王」と揶揄されている『はねバド!』ですが、読めばわかるとおり、かなり丁寧に心の不器用な主人公の成長話として描かれています。そして、何よりバトルが熱い! こりゃいつかアニメ化するに違いないな!(たぶん)(林子傑/海外翻訳者)
■バドミントンのスピーディな試合。それを圧倒的な画力で展開してて震えるしかない。相手選手の服の模様。その格子の1マスにむけてスマッシュを打ちこむ綾乃が第11巻のベストシーン。絵柄を変えたのは間違ってなかったとあらためて思う。(かーず/個人ニュースサイト管理人「かーずSP」管理人)


『五等分の花嫁』春場ねぎ(講談社) 【Amazon

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オススメボイス!

■突然の出会いから始まった5つ子の姉妹! 風太郎と5人のかけあいがおもしろいので、あっという間に読みました!(宮脇書店 本店/コミック担当)


『味いちもんめ 食べて・描く! 漫画家食紀行』
倉田よしみ(著)あべ善太(案)(小学館) 【Amazon

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オススメボイス!

■漫画家さんの食に関するインタビューマンガ。しかし、話はそこにとどまらず、マンガを志した理由や自身の歴史にもむく。倉田よしみだからこそ聞けた、というのも多いだろう(soorce/オヤジ漫画系ブロガー)


『ロッタレイン』松本剛(小学館) 【Amazon

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オススメボイス!

■完結巻。血のつながってない中学生の妹とのひと夏の恋のゆくえは予想をはるかに超えたところに着地した。あまりにも深い余韻に浸っておりまだ抜けだせない(すけきょう/ポトチャリコミック管理人)
■3カ月連続刊行の最終巻。極厚な1冊は読みごたえ充分。年の差恋愛というにはあまりに重苦しい物語。語られないその後が気になりすぎる読後感でした(山本浩平/まんだらけうめだ店コミックスタッフ)


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