ここ数年、「大ヒットマンガ原作→映画化→メガヒット」という図式が、すっかり一般的。最近だと、映画『神様の言うとおり』もヒットしてますね！　ビッグタイトルが盛りだくさんの年末映画のなかで、上位をキープしています！

そんなキテる感たっぷりの「学園サバイバルホラー」ジャンルですが、欠かすことのできない重要な要素は、やっぱり「エロ」ですよね!!
そこで今回は、「このマンガがすごい！」編集部が独断と偏見で選んだ、「いま読むべき『エロ怖い！学園サバイバル』マンガランキング」を発表したいと思いま～す！

[※2013年から2014年12月に発売されたマンガ単行本のなかから選出しています]

第1位　まさにエロテロリスト！

『学園×封鎖』八頭道尾（作）Nykken（画）

『学園×封鎖』第1巻　
八頭道尾（作）Nykken（画） 双葉社

ごくごく普通の高校に「テロリスト」という非日常がぶち込まれる。テロリストたちは初手から銃はぶっ放すわ、人は殺すわやりたい放題。でも、そんな奔放なスタイルはうわべだけ。
じつは生物兵器とリーダーの大怪我っていうやっかない問題を抱えていて、リーダーにそのままついていく・いかないで内部で小競り合いが起こっちゃてたりする。そんななか、自らに生物兵器ウィルスを打ったリーダーが暴走し出しちゃうから、もう収集がつかない！

原作小説では、追ってきた自衛隊が絡んできたり、抑えつけられていた生徒たちが自ら動き出したりって、どんどんおもしろさが加速していくという王道学園サバイバル展開でつき進むわけですが……。

でも違うんです！　私が主張したいのは、お人形さんみたいなリーダー鬼灯が、超エロ怖いってこと！

重症を負っている鬼灯は、出始めから血だらけの半裸なわけですが、生物兵器ウィルスを自ら注射しグール化したあとがたまらない！
微美乳を出しながら殺した女の血をペロペロ舐めるお姿は……マジでお近づきになりたいけど……殺されちゃうよなぁ……。

★このエロシーンがすごい！★

抜けるような白い肌と血のコントラストがたまりません！　幼顔、幼ボディの最凶グールレディ！

第2位　恍惚の表情だけでイケる!?

『賭けグルイ』河村ほむら（作）尚村透（画）

『賭けグルイ』第1巻
河村ほむら（作）尚村透（画） スクェア・エニックス

舞台となる百花王学園は有力者の子女が多く通い、将来、駆け引きや読心、ここぞという場面での勝負強さを養うために、ギャンブルが推奨され、高額の賭け金すらも公認となっています。

そんな学園に転入してきた黒髪ロングに黒タイツ（そして巨乳）の典型的お嬢様スタイルのヒロイン。でも、ひとたびギャンブルとなると、常軌を逸したスリルに身を委ねて変貌！
ギャンブルで負けると奴隷並みの扱いになるという、スリルとサバイバルが最高潮に高まった時の恍惚の表情たるや、ヘタなエロシーンよりはるかにドエロい！　もうたまりません！

★このエロシーンがすごい！★

見よ！　肌の露出はいっさいないのにこのエロさを！　まさに滾ってしまいます！

第3位　ザ・正統派！エロ×グロ絶妙コントラスト！

『人狼ゲーム』川上亮（作）小独活（画）

『人狼ゲーム』第1巻
川上亮（作）小独活（画）　竹書房

ある夜、拉致され強制的に戦慄のデスゲーム「人狼ゲーム」に参加させられた仁科愛莉。
そんな殺人空間にぶち込まれた愛莉は、黒髪ロングの書店バイトをしているメガネっ娘。

控えめな性格ながら、意見の言える常識っ子だったはずの愛莉ですが、級友の首チョンパ、窮地に追い込まれた人間たちの醜さに触れるうちに、彼女の奥底にある悪意がふつふつと湧き上がってきます。そんな彼女の言い知れぬ胸のふちが具現化したであろうイラストが、下のカット！
この表情！　身体の奥に眠っていた狼（闇）を開放できた喜びで、血まみれで×っちゃってます！　飯5杯ものですよ～もう！

★このエロシーンがすごい！★

肉感的な太ももとパンツ、腹から飛び出した狼、メガネっ娘ヒロインの表情、バランスがすばらしい！