2カ月連続ランクインなるか!? はやくも20万部突破!
アイヌの少女アシリパが狩猟した動物の脳みそを、不死身の杉元に食べさせるくだりの天丼がおもしろい。アイヌの文化も学べて2度おいしい(太田和成/あゆみBOOKS五反田店コミック担当)
ここしばらく、「ヤングジャンプ」が妙に熱い。そのなかでも最大の収穫といっていいのが、『ゴールデンカムイ』かと。すごみのあるアクション、アイヌ関連のうんちく、歴史要素、どれもおもしろい(後川永/オタク系よろずライター)
『ダンジョン飯』と『ゴールデンカムイ』は発売当初から大人気な作品です。早くも2巻が待ち遠しい作品です(宮脇書店本店/コミック担当)
ヒグマに死刑囚、軍隊をも巻き込んだ、極寒の地での生存競争。その一方で、主人公2人がとる食事は平和な温もりに満ちている。アイヌ文化の描写も緻密で、様々な角度から楽しめる(ホリコウヘイ/漫画読みサークル「漫画トロピーク」代表)
本土と北国のカルチャーギャップを楽しませてもらいました。本筋の一攫千金から外れた部分(前記の理由により食事の印象しか残ってない……)が、おもしろいです!(富士見大/編集・ライター)
日露戦争後の北海道を舞台にした埋蔵金を巡る冒険活劇! 日本が舞台でもこんなおもしろい冒険活劇が描けるんだと脱帽。杉元やアシリパなどのキャラクターもよく、ネットで話題の顔芸だけでなくストーリーもいいので、ぜひ冒険ものに飢えている男子には読んでいただきたい一冊(麻野昌三/わんだ~らんどなんば店)
埋蔵金争奪というバトル要素と、アイヌの美少女・アシリパさんに導かれてのサバイバル&グルメという、全然違う要素を、寸分のミスもなく完璧な配合で化学反応を起こしたこの作品は、完璧としか言いようがないおもしろさ(いのけん/麻雀マンガブログ管理人)
北海道を舞台にした埋蔵金争いの話。ストーリーのスケールが大きく、戦闘場面に迫力がある(早川博志/恭文堂コミッククラフト店)
ベタで申し訳ないが、これを外したら見識を疑われると思うので。 未知の世界を垣間見る快楽というのは冒険の基本であり醍醐味であると思うが、それをストレートに、思う様味わえる。連載作品としての展開のさせ方も絶妙。 たとえば1巻では主人公2人のバディとしての関係が少しずつ醸成されていくのだが、ここに異文化交流や狩猟、料理、食事がからむことで読者の興味を離さない(raven/ディレッタント)
埋蔵金をめぐるサバイバルがテーマと思っていた時期もありました。アイヌの少女・アシリパさんの食事回も見逃せないですよ!(エロ上司/「とらのあな」商品課 バイヤー)