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男の子でも「かわいいは作れる」ってホント? “女子力男子”マンガベスト5【このマンガがすごい!編集部が勝手に選ぶ】

2015/11/21


最近流行のあのワードから、おすすめのマンガをランキング形式で紹介する「編集部が勝手に選ぶ」シリーズ。

今回のテーマは“女子力男子”

日本語としてすっかり定着した感のある「女子力」。お料理やお裁縫、メイクやおしゃれ、気配り、モテテク、オンナとしての「ずるさ」……などといった、「女性らしい魅力」があることだそうですが、最近は女子よりも「女子力」が高い男の子が増えているようで……!?

イケメン×女子力って、つまり外面も内面も完璧ってことじゃないですか!
そんな素敵な男性と結婚したい! いや、でもその前に彼らを見習って、自分の女子力をあげないといけないのかも!?
ということ今回は、お手本となりそうな男子キャラクターが登場する「女子力男子」マンガをご紹介します!

第1位 ドS王子の容赦ないメイクレッスン

『オレが魔法をかけてやる』Ishiko


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『オレが魔法をかけてやる』第1巻(全2巻)
Ishiko 講談社

高校1年生の新井フキは、バレーボール部のとっても爽やかなナオヤ先輩の彼女になりたい!と夢見ます。しかし、童顔でオシャレもわからないフキは、小学生と間違われてしまい……。
悩んでいたところを、ヘア&メイクアップアーティストを目指す男子・岡田チバルに出会い、メイクを徹底的にレッスンされることに。才能あふれるチバルの性格はドSで、その指導はかな~り厳しく、戸惑いながらもフキはキレイになることへの楽しさに目覚めていきます。

メイクは女性が自分自身にキレイになるという魔法をかける、という意味合いもありますが、イケメンにかけてもらうというのは、これまた格別。
男性が女性に「いつもキレイでいろ」(byさだまさし「関白宣言」)と希望を言うのは簡単ですが、具体的にやり方まで教えてくれるイケメンなんて最高じゃないですか!? しかも、メイクをしてもらうのって頬や首筋など、敏感な場所をタッチする行為なんですよ?(照)
チバルのおかげでフキはシンデレラのようにナオヤ先輩と急接近、でも、チバルが意外な行動に出て……と、ドキドキしっぱなしです!(キャー!)

チバルのようなメイクテク、とまでは難しいと思われますが、せめてがんばってオシャレしてきた女子の遅刻くらいは、男の子も許してあげてくださいね☆

メイクに本気だからこそ、超強引!

壁ドンからの~顎クイで、フキへサディスティックに命じるチバル。これだけで魔法にかかっちゃいそう!?

壁ドンからの~顎クイで、フキへサディスティックに命じるチバル。これだけで魔法にかかっちゃいそう!?



第2位 学園のプリンスがキッチンに立てば死角なし?

『銀のスプーン』小沢真理

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『銀のスプーン』第1巻(既刊12巻、以下続刊)
小沢真理 講談社

眉目秀麗、スポーツ万能の秀才高校生の早川律(連載開始当時)は、母の入院により、弟の調、妹の奏のため、手探り状態で料理を作ることに。
ふとしたきっかけで地味な漫研女子・倉科夕子の協力を得たり、母のレシピノートを見つけたりしながら、皮からの餃子作りやシュークリーム(スイーツのなかでも高難度!)を作るなど、その腕をあげていき、料理をおいしく食べてもらうことに喜びを感じます。
そのなかで、自分の家庭の事情に向き合うというハードな流れも進行しますが、それでも優しい物語として読めるのは、律の料理時の立ち居振る舞いが、絵的にも心の描写としても、美しいものだからかも?

調の好き嫌いや奏の悩みを解決する料理を作り、家族だけでなく男性の知人や、理由ありの小さい子にも食事をふるまう……などなどの気の利いたふるまいをごく自然にやってしまう男、それが律。
でも律ってすべてに恵まれてモテモテなはずなのに、どうも非リアの傾向が否めないような……?
もしかしたらそれは、律の料理好きが、聖母のような博愛主義(+ちょっぴりオタクな探求心?)からなされているものだからかもしれませんねっ。

律は、「彼氏にしたい」というよりも「結婚したい」男の子のタイプ! 律のような女子力男子の心をゲットするために、「今から花嫁修業がんばらなきゃ!」という気持ちになること間違いなし!

完璧王子が作るあったか家庭料理!

調理の時は、髪を無造作に束ねる姿もまたキュート! 家族に手伝ってもらうダンドリ力もバッチリです。

調理の時は、髪を無造作に束ねる姿もまたキュート! 家族に手伝ってもらうダンドリ力もバッチリです。



第3位 女性の憧れをカタチにする、研ぎ澄まされたハサミ

『B・V・ローズ』日高万里


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『B・V・ローズ』第1巻(全14巻)
日高万里 白泉社

2015年でデビュー20周年を迎える日高万里先生の人気作!
かばんなど小物づくりを得意とする女子高校生の城井あげはは、姉のできちゃった結婚をきっかけに、フルオーダーを請け負うウェディングドレスサロンの「B・V・R(ベルベット・ブルー・ローズ)」の社長でありデザイナーでもある有坂紫(ありさか・ゆかり)、パタンナーを務める黒峰巳艶(くろみね・みつや)と知りあいます。そしてさらに、彼らのお店でアルバイトをすることにっ!

有坂さんの仕事に真摯に向きあう姿、センスや裁縫の腕前や、花嫁様への「おもてなし」力は、女子の枠をあふれ出るほどのすばらしさです!
紫も巳艶もタイプは違うけれど、どちらも「影のある美貌キャラ」なのも萌えポイント。
こんな男性に、女性が生涯一番大切な日に着るウェディングドレスを作ってもらったら、世界一幸せになれそう……と憧れが止まりません。 それにもし、あげはのようにいっしょに働けたとしたら、それって理想の職場環境といえますよねっ。

今思えば、同時期に「別冊花とゆめ」で『オトメン』が連載開始されるなど、「女子以上の女子力を持つ男性キャラ」の魅力に注目が集まるムーブメントのひとつだったともいえますね。
ちなみに、白泉社さんといえば、現在「LaLa」で連載中の『水玉ハニーボーイ』も、非常に女子力の高い男子が登場するので、ぜひこちらも手に取ってみてくださいね。

「真っ白なお姫様」を作り出すマイスター

男性が作るウェディングドレスって意外かも? でも、仕事に対する真剣さは、こだわりのドレスをさらに輝かせてる!

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