『月曜から夜ふかし』、『直撃LIVE グッディ!』、日本経済新聞など、各メディアで取り上げられている人気爆発中の衝撃の埼玉ディスマンガ『翔んで埼玉』。みなさまにご好評いただき、ついに累計30万部を突破!
ご購入いただいたみなさま、ありがとうございます!
そう、じつはこの『翔んで埼玉』の大ヒットを受けて、埼玉県の魅力をPRする観光交流会2016「埼玉トラベルマート」に呼んでいただいた「このマンガがすごい!」編集部。
せっかくの機会だし……と、『翔んで埼玉』に描かれていたとおり、本当に「埼玉から東京へ行くには手形が必要」なのかどうかを確かめるべく、参加させていただくことに。
……とはいうものの、このような埼玉ディスマンガを刊行した我々に、埼玉のみなさまはお怒りなのでは……?
しかも、会場には上田清司埼玉県知事の姿も! 「このマンガがすごい!」編集部の命運やいかに……!?
じつはこんなこともあろうかと、事前に知事宛の魔夜峰央先生の直筆サインの入った『翔んで埼玉』の単行本を用意しておいた「このマンガがすごい!」編集長。 突然渡された埼玉ディスマンガを前に、上田知事は拳を持ち上げて…… ……というのは嘘で、 実際はにっこりと単行本を受け取ってくださったのです。 こうして我々は無事に上田知事との面会を終え、あたたかい埼玉県のみなさまといっしょに、草加せんべいや地酒など、埼玉県の物産品をおいしくいただいたのでした。 上田知事から『翔んで埼玉』へあたたかいメッセージをいただいて、完全に調子に乗ってしまった「このマンガがすごい!」編集部。 所沢市長・藤本正人氏 行田市長・工藤正司氏 飯能市長・大久保勝氏 市長のみなさまからのあたたかいメッセージを受けて、魔夜先生は…… と、こちらもエールでお返ししました。いやあ、素敵なエール交換になりましたねっ。 上田知事、「所沢市」「行田市」「飯能市」の各市長のみなさま、本当に本当にありがとうございました!
『翔んで埼玉』
我々は本当に生きて会場を出られるのか?
もしかして『翔んで埼玉』に描かれていた埼玉県民用の食事メニュー「下水ライス」を食べさせるために、交流会に呼んだのではないのだろうか……。
不安はどんどん広がっていきます。
埼玉ディスマンガを前に、知事激怒……!?
激怒!?
さらに、
「悪名は無名に勝る。」
という、すばらしいお言葉までいただいてしまいました。さすがは、埼玉県知事! お心が広い! 人間の鑑のようなお方だ!
やっぱり埼玉は最高です!じつは、埼玉県の各市長からも続々とコメントが!?
埼玉県各市の市長さんに本をお送りしたところ、なんと「所沢市」「行田市」「飯能市」の各市長のみなさまから、著者の魔夜先生への激励コメントをいただきました!
『パタリロ!』の作者が、こんな本も出されていたとはついぞ知りませんでした。埼玉のそして所沢の宣伝をしていただき、苦笑しながら感謝しています。魔夜峰央先生は所沢にお住まいだったとのことで、とてもうれしく思います。この漫画が どんどん宣伝され、日本中に広まればさらにうれしいです。感想を、というので家に本を持ち帰ったところ「お父さんも買ったの?」と娘に言われました。既に買って読んでいたのだ……。ええいっ、こうなれば麗・麻美の活躍とブームが本市に吉と出ることを願いたい。
『翔んで埼玉』は、よい意味で読者の想像を裏切る展開で、たいへん楽しく読ませていただきました。約30年を経て、今の埼玉であればどのように描かれ、どのような結末を迎えるのか、続編があれば読んでみたいと思います。埼玉県は災害が少なく暮らしやすい土地柄もあって、おおらかな人が多いと言われていますが、この勢いにのって、全国各地に埼玉の魅力をどんどんPRしていきたいですね。機会がありましたら、「埼玉県名発祥の地」行田市にもぜひお越しください。
『翔んで埼玉』により、さまざまなところで埼玉県が話題になっているとのことで、魔夜峰央先生とこの作品の人気の高さを感じるところです。本市内の書店でも大きく取り上げられており、たいへん注目されていることがうかがえます。今後は埼玉県のみならず、わがまち飯能市もぜひ取り上げていただきたいと思います。そして、なんと著者の魔夜先生からお返しのメッセージ!!
(そして、スミマセン)
魔夜峰央 宝島社 ¥700+税
(2015年12月24日発売)