『新米姉妹のふたりごはん』柊ゆたか(KADOKAWA)【Amazon】
ローストビーフとかたこ焼きが食べたくなる、腹に訴えかける! そんな料理ネタに、サチとあやりが仲よくなっていくドラマが乗っかっていて、読んでいるだけで幸せな気分になれます。さらに親友の絵梨も絡んできて、若干嫉妬したりしてるソフト百合なシーンにもニヤニヤ(かーず/個人ニュースサイト「かーずSP」管理人)
『放課後ウィザード倶楽部』架神恭介(作)渡辺義彦(著)(秋田書店)【Amazon】
ゲーム世界へのリアルトリップものだが、ゲームっぽい設定は数えるほどで驚くほどリアル寄り。高い所から落ちたら死ぬ世界感。まだ序章だが世界の広さ、謎の片鱗は伺える。が、目前の驚異がテンポよく飽きさせない。現実世界とのリンクもありそうで、スケールは大きそうです(黒鈴/電子書店スタッフ)
『おにでか!』矢寺圭太(小学館クリエイティブ)【Amazon】
『おにでか!』はヒーローズ連載の巨大女子高生もの。巨大な女の子という設定は珍しくはないですけど、その巨大描写、重量感は怪獣映画みたいでおもしろいです(いけさん/ブログ「いけさんフロムエル」管理人)
「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ!
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』赤坂アカ(集英社)【Amazon】
好きになったほうが負けなら、お前ら両方負けでもうつきあえよ!っていうくらいニヤニヤできる。2016年大注目のラブコメマンガ(ふな/いつかたどり着く管理人)
『トレース 科捜研法医研究員の追想』古賀慶(徳間書店)【Amazon】
元科捜研という特異な出自を持つ古賀慶のデビュー作。当然ながら、そこらの2時間ドラマとは一線を画すリアリティで猟奇的なエピソードを描いている。新人離れした画力と構成力も買いで今後が楽しみ!(奈良崎コロスケ/博奕・マンガ・映画の3本立てライター)