第4位 女子だって壁ドン!
『L・DK』 渡辺あゆ
『L・DK』第15巻
渡辺あゆ 講談社
学校一の美少年・柊聖と同居することになってしまった葵の、ひとつ屋根の下のラブストーリー。映画の壁ドンシーンも話題になったよね!! 高校生で同居なんてハレンチね!って思ったけど、意外と純愛を育んでいる(?)みたい。
15巻では、女の子の葵が柊聖に壁ドンをする、というちょっと変わった壁ドンも出てきて……葵、なかなかやるわね。これって壁ドン応用テクじゃない!?
第5位 ちょっとヒネって柱ドンっ!
『胸が鳴るのは君のせい』 紺野りさ
『胸が鳴るのは君のせい』第1巻
紺野りさ 小学館
中学生のときに告白して、あえなく玉砕してしまったつかさは、それでもイケメン男子・有馬のことが諦められずひたむきに想い続ける……なんて一途な子なの!! そんなつかさに有馬もだんだんと惹かれていって……はたして2人はどうなる!?
1巻では、有馬は今も元カノを好きなのではないか、とついつい悩んじゃうつかさに対して、誤解を解くためにむきになって否定する有馬が、勢いに任せて「柱をドン!」。柱ドンって!?って、こんなイケメンにだったら、いつでもウェルカムです!!
第6位 観覧車壁ドン!
『ハチミツにはつこい』 水瀬藍
『ハチミツにはつこい』第3巻
水瀬藍 小学館
幼なじみの夏生(なっちゃん)と小春はいつも仲よしの2人組。高校生になって、互いに相手を大切に想いながらも、幼なじみという関係から脱却できなかった2人に少しずつ変化が!! 王道だけど、こういうのが女子は好きなのよね。
3巻では、初々しい2人の観覧車での壁ドンシーンが登場。このリア充どもが!! 爆発してしまえっ!
第7位 略奪愛壁ドン!
『花君と恋する私』 熊岡冬夕
『花君と恋する私』第6巻
熊岡冬夕 講談社
優等生だけどどこか抜けている七世と、コワモテだけど笑顔がステキな花君。暴力事件を起こし停学中の花君の落とし物を拾ったことをきっかけに、2人の距離が縮まっていく……。優等生ほど、ちょっと危ない男子に惹かれちゃうのよねえ。
6巻では、七世にひそかに想いをよせていた中学時代のクラスメイト・五城が、七世への想いを捨てきれずに暴挙に出る!? 略奪愛から生まれた壁ドンが見られます! 2人の男に想われるなんてぜ・い・た・く。