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【5月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】ご指名率No.1! ゆるくてカワイイ「脱力系」デリヘル嬢が、悪ぅ~いヤツらを“死の絶頂”に♥ オトコ編第1位は……

2017/04/20


業界注目度No.1!?
「このマンガがすごい!WEB」が誇るランキング選者に協力いただくアンケート集計をもとに、決定される毎月恒例の「このマンガがすごい!」ランキング。今月のランキングは……。

今月のオトコ編第1位になった作品は、「超会いたくなっちゃう!?」前代未聞のキュートな殺し屋が登場する『バイオレンスアクション』!! ゆるふわ♥きゃわいい巨乳女子の皮をかぶった、最強で最凶の死神・ケイちゃんの“すごテク”っていったい!?

さらにほかにランクインした作品も多種多彩なマンガばかり! フレッシュな春にピッタリの、旬なマンガが多くランクインした今月のランキングを、アンケート回答者のオススメポイントとあわせてチェック!!

(2017年3月1日~3月31日発売作品を集計)


⇒⇒⇒ランキング「オンナ編」も要チェック!!


第1位(204ポイント)

『バイオレンスアクション』 浅井蓮次(画) 沢田新(作)

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『バイオレンスアクション』
浅井蓮次(画) 沢田新(作) 小学館

デリヘル「ぷるるん天然娘 特急便」は、依頼者の注文に応じてどんな相手でも「イチコロ」にしちゃう女の子たちがい~っぱい♥♥♥ そのなかでも一番人気は“ゆるふわ”系の美少女・ケイ。
じつは彼女、かわいい容姿とちょっとゆるい雰囲気とは裏腹に、圧倒的な銃の腕前と抜群の身体能力で指名ナンバーワンを誇る殺し屋で……!?

「簿記検定2級合格が目標」と、お仕事の休憩時間(しかも暗殺相手を目の前に!)に模試の勉強をしはじめちゃう、ユル~いケイちゃん(ユトリorサトリ世代!?)。明るい未来はまだ見えないけれど、ささやかな幸せを求める主人公の斬新なキャラクター設定と、対照的なスピーディかつハードなアクション描写のコラボレーションに思わずシビれちゃう……ッ! 「殺し屋」デリバリーのバイトに明け暮れる、最強かつヘンテコ美少女の今後にも、要注目です!

オススメボイス!

■すご腕殺し屋で簿記2級の勉強をしている20歳のゆるふわ学生さんの活躍を描く衝撃の1巻。ドライで容赦ないバイオレンスと専門学生のほのぼの日常のゆれ幅に頭がクラクラする(すけきょう/ブログ「ポトチャリコミック」管理人)
■人と人が殺しあう場面は日常生活のすぐ向こう側にあるものだということを感じさせられる、暴力と日常のバランスが心地よい(いのけん/麻雀マンガブログ管理人)
■斬新なキャラクター設定だが、“イマドキ女子感”もあふれるリアルさ。そして正確かつ的確に遂行されていく「殺し」のアクションに目が離せない(桐島ロケットJr./ライター)
■すご腕の殺し屋の少女の夢は、日商簿記検定2級合格。ちょっとトボけた味わいながら、描かれる内容はハードな殺しあい。その落差がクセになる(山本浩平/まんだらけうめだ店コミックスタッフ)
ケイちゃん、正直かわいすぎ。会いたくないけど、会いたい……このジレンマがたまらない。「殺し屋」のときの瞳にキュンとした(黒谷貴清/フリー編集者)


第2位(144ポイント)

『ヒストリエ』 岩明均

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『ヒストリエ』
岩明均 講談社

紀元前4世紀ごろ、マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官「カルディアのエウメネス」の、波乱に満ちた生涯を、“岩明節”で描く本作! 前巻から約2年間のブランクをへてリリースされた最新巻では、マケドニアと彼らの勢力に反旗をひるがえした、アテネ・テーベの2大ポリスとのあいだで展開した「カイロネイアの戦い」が描かれる!

古代ヨーロッパ史という、マンガではなじみの薄い時代を、フィクションを交えながらも精緻に描写する著者のライフワークともいうべき大河マンガ。最新刊で描かれる大戦は、あのローマ帝国やモンゴル帝国に匹敵する世界史上の大帝国「アレクサンドロス帝国」を一代で築き上げた、アレクサンドロス大王が参戦! 世界的に有名な英雄の初陣が描かれるとあって、久々の最新刊でも待ったかい、ありました!!
現在、岩明が原作を手がけるマンガ『レイリ』が出た際は、「レイリもいいけどヒストリエはまだ……!?」といった声がファンから聞こえていましたが、ついに記念すべき第10巻が出たことで、よもやお祭り騒ぎ!? 史上名高い戦いに圧倒されること、間違いなしです!!

オススメボイス!

■奇才、岩明均先生の『ヒストリエ』もようやく10巻という節目をむかえました。静かな構図の裏にひそめている高密度な描写は以前にも増して行間を読む力が必要と感じるものの、これほど質の高い物語は、やはりあらゆる読者に読んでもらいたい(林子傑/海外翻訳者)
■カイロネイアの戦場を駆けるアレクサンドロスが鬼気迫る! ゾクゾクした(卯月鮎/書評家・ゲームコラムニスト)
■大台10巻、ついにカイロネイアの戦いである。この山場へたどり着くまでに作中時間で5年、実時間で15年たっている。デアドコイ戦争がこの15年ほど後であることを考えると本編残すところあと30巻。我々は『ヒストリエ』をあと45年楽しめるのだ! 健康に気をつけて長生きしよう(raven/ディレッタント)
■単なる立身出世で見るなら、主人公のエウメネスは、ひとかどの人物になりつつあるけれど、望んだものは手放していく一方なのだなあ、という悲しさがある。刊行ペースはスローなれど、ほかの作品だったら十数巻はかかりそうな環境の変化(展開の奥行き)が、ここまでに描かれてきていることは明らかだ。今巻では、アレクサンドロス王子の狂気を含んだアピールが著しい。やっぱり、大英雄様は格が違うぜ、と思わされる。が、一番のクライマックスは、アレクサンドロス王子の学友とエウメネスが一堂に会するだけの平和な場面である。なにげない場面なのに、6巻や7巻の展開が、ここでひとつの伏線として回収され、のちのちの伏線になるのかもしれないことを予感させる(森田真功/ライター/ブログ「Lエルトセヴン7 第2ステージ」管理人)
■『ヒストリエ』、久しぶりの新刊。この時代の戦争というものはだれも見たことがないはずだが、きっとこういうものなのだろうと納得させる力がある(いのけん/麻雀マンガブログ管理人)
エウメネスとエウリュディケの関係は好きだった。(マキタマキナ/(成年)漫画愛好家)
■新刊が出ること自体が事件。10巻もすばらしい狂いぶり(小田真琴/女子マンガ研究家)


第3位(132ポイント)

『不滅のあなたへ』 大今良時

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『不滅のあなたへ』
大今良時 講談社

何者かによって地上に派遣された、姿をあらゆるものに変化する“球体”。オオカミから少年へと姿を変えながら旅を続ける“それ”は、外界から様々な刺激を受け取り、世界を学んでいく。
“それ”はある日、神とあがめられる凶獣オニグマへの捧げものに選ばれたニナンナの少女・マーチと出会い、彼女は彼を「フシ」と名づけ、彼の母親がわりになろうと考えたのだが……。

初登場刊が3月の「このマンガがすごい!WEB」ランキング オトコ編の第1位に輝き注目を集めただけでなく、著者の前作『聲の形』とはまったく違う世界観と「予想外」の連続で展開される物語は、話題に!
どんなモノにも姿形を変えられる主人公(?)・フシと少女たちが出会う、新たな人々、文化、世界……まだまだ謎が多いなか、第2巻ではフシの誕生にかかわる重要なキャラクターも登場して、ますます今後の期待度が高まります!

オススメボイス!

■どう転がる物語なのか、見えたと思いきや、ふたたび予想外の展開。謎の核心に関わる人物(?)も登場し、ますます続きが気になる(大黒秀一/エンタメ系ライター)
■今回、2巻で“全貌をあらわした”観のある『不滅』 にした。構想の大きさ、彫琢の細かさにゆるぎない作家力を覚える(辻 真先/アニメ脚本家・ミステリ作家)
ますます名作になる予感しかしない作品です!(今村方哉/レコード会社勤務)
第1巻で心ゆさぶられたが、それは「余震」にすぎなかったと核心した第2巻。丁寧な話・キャラのつくりこみに、ますます今後の展開を期待せざるをえない!(桐島ロケットJr./ライター)
■読んでいると、まるで自分もフシやマーチたちといっしょに知らなかった世界を体感する旅人になったような気がする。多くの謎はまだ残るけど、どんな「未来」が待ち受けているのか楽しみ(はろるどキサラギ/ライター・編集)

「日刊マンガガイド」での既刊(第1巻)ご紹介は、コチラ!

「ロングレビュー」での第1巻ご紹介は、コチラ!

単行本情報

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