『別冊宝島 「スーパー戦隊」40周年!』
宝島社 ¥1,500+税
(2015年7月22日発売)
先日、宝島社から、2015年ついに誕生40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズを徹底紹介する究極のムック『別冊宝島 「スーパー戦隊」40周年!』が発売されました!
最新映画『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』の最速情報も満載!
西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥のキャストインタビューはもちろん、シリーズ全39作品の映画&Vシネマ完全ガイド、テレビシリーズの必見スペシャルエピソード総まくり、意外なシリーズゲストたちの紹介、デザイナー別にたどる敵怪人デザイン史……などなど、スーパー戦隊シリーズ40周年のスペシャルコンテンツが盛りだくさん!!
さらにレジェンドヒーロー俳優・春田純一氏にインタビューも決行! スーパー戦隊40年の歴史を語り尽くした1冊です。
また、特別付録としてビッグリバーシブルポスター(320mm × 500mm)も。
片面は「全39レッドヒーロー大集合ポスター」、そしてもう一面はニンニンジャーキャスト(西川俊介×松本岳×中村嘉惟人×矢野優花×山谷花純×多和田秀弥)特別撮り下しポスターになっています!
『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』
2015年10月7日(水)発売 [DVD]\4,500+税/[Blu-ray]\5,500+税
そして、『別冊宝島「スーパー戦隊」40周年!』内でも特集しているとおり、2005年に放送されたシリーズ大ヒット作『特捜戦隊デカレンジャー』の10年後を描いた新作Vシネマ、『特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFTER』のDVD&Blu-rayが、2015年10月7日(水)にリリースされます!!
これを記念して7月31日(金)、東京・池袋のHUMAXシネマズにおいて、2006年に制作されたVシネマ『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』の舞台挨拶付上映イベントが開催されました。
『マジVSデカ』は当時、デカレンジャーが6人そろって出演する最後の作品という触れ込みでリリースされましたが、今回の『10YEARS AFTER』で特別にメインキャストが全員集結! 今回の舞台挨拶も彼らが全員登壇するということで、会場には多くのファンが詰めかけました。
『デカレン』キャスト全員集合の舞台挨拶レポート!!
デカレッド(現:ファイヤースクワッド隊員)・赤座伴番(バン)役 さいねい龍二
破天荒なタフガイそのままのひときわ大きな声で会場の注目をさらったバン。Tシャツに短パン・サンダルという、夏休みの中学生みたいなファッションを開口一番に謝罪(笑)。
「今回は宇宙警察の特殊部隊所属ということでユニフォームも一新しました。伸縮性に富んでいて動きやすかったんですが、暑かったです」と撮影時の苦労を語った。
デカブルー・戸増宝児(ホージー)役 林剛史
劇中のクールな印象のロン毛イケメンとはうってかわって、なぜか坊主頭のホージー。それをキャスト全員にツッコまれながらも、共演者との再会を喜んで「10年たってこうやって並んでいることが本当に信じられない。帰ってこられるホームがあるのは幸せなこと。今回の作品は今までの『デカ』のなかでも最高の出来栄えです!」とコメント。
デカグリーン・江成仙一(センちゃん)役 伊藤陽佑
今回の舞台挨拶のMC役を買って出たセンちゃんは、役柄と変わらぬひょうひょうとした様子でマイペースに司会進行をこなした。
「じつは、この企画が成立するまでにはいろいろな苦労があって、ひょっとしたら6人そろわない可能性だってあったんです。それが奇跡的に集まって、プロデューサーはじめスタッフの協力のもと新しい作品ができました」と企画成立までの苦労を語った。
デカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)役 木下あゆ美
10年後のジャスミンは、なんと結婚して一児の母という設定! そのため作品には、グラビアアイドルの秦瑞穂が演じるネオデカイエローことムギ・グラフトンが登場する。
「瑞穂ちゃんが着ているユニフォームは当時のものなんですが、スカートの丈がすごく短いんですよ。さすがに今の自分たちには厳しいので、スカートの丈が少しだけ長くなっています」と、ちょっと残念(?)な撮影裏話を披露してくれた。
デカピンク・胡堂小梅(ウメコ)役 菊地美香
この日が『10YEARS AFTER』初号試写だったということで、全員そろって作品を観ることができたというウメコ。「アフレコの頃から涙が出そうだったんだけど、今日の試写はやっぱり泣いちゃいました……。10年間、全員が俳優のお仕事を続けていて、こうやって集まれるのはやっぱりうれしいです!」と感激しきりだった。
デカブレイク&宇宙警察地球署署長代理・姶良鉄幹(テツ)役 吉田友一
宇宙警察の特別セクション「特別指定凶悪犯罪対策捜査官」、通称“特キョウ”として途中参加した6番目の戦士・テツは、当時からプライベートではイジられ役だったが、今回もまわりに口数の少なさを指摘されつつ「この作品は間違いなく『デカレンジャー』の新しいエピソードになりました。ケガで現場に出られないボスに代わって署長代理を務めるテツにも注目してください!」と新作での自分をアピールしていた。