「このマンガがすごい!WEB」で、恐怖のマンガ連載がスタート!!
本日更新されたのは、みなさんの心にトラウマを残すこと間違いなしの名作……そう……
わたなべまさこ先生の『聖ロザリンド』第3話です!!
コミックスは現在好評発売中!
『このマンガがすごい! comics 聖ロザリンド』が現在、絶賛発売中です!
『このマンガがすごい! comics 聖ロザリンド』
わたなべまさこ 宝島社 ¥1400+税
(2017年2月27日発売)
金髪の髪、ばら色の頬、天使のような微笑み……美少女・ロザリンドにかかわる人は、なぜか悲惨な死を遂げる!? 無邪気な少女に秘められた狂気、そして繰りかえされる悪魔の所業の数々に、おもわず背筋が「ゾ~~ッ!!」とすること間違いなし!!
さらにこのコミックスでは、この本のために、わたなべまさこ先生が特別に描きおろしたプロローグも収録され、最凶の1冊となっています!
本日公開の最新話を特別にご紹介!!
それでは、さっそく本日公開の最新話を、ちらっとご紹介しちゃいます!
少女・ダリアが謎の事故死をし、そのあとを追うように母親パティも首を吊って死んでしまった。
そのうらに、小さな殺人鬼・ロザリンドの悪行があったことをだれも気づかない!!
唯一、ロザリンドの行動を怪しむ執事・アルフレッドが調査を進めるなか、ロザリンドは“ほしいもの”のため、目を光らせていた……!!
メイドのコティが飼っている小鳥のピピが、ロザリンドはお気に入り!
しかし、コティもピピも近いうちに遠くへ行ってしまうという。
そこで、ロザリンドはコティへある約束を持ちかけるのだが……。
美しいエーゲ海を望む崖にやってきたコティとロザリンド。
足元がふらつくコティのうしろにたつロザリンドの目が――光る!!
……と、紹介はここまで! 何も知らないコティはこのまま殺されてしまうのか!?
一方で、ロザリンドを疑うアルフレッドは、図書館で衝撃の事実を知る……。
過去にあった殺人鬼少女の歴史を!!
悪魔に魅入られた殺人鬼の歴史は繰りかえされる!?
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少女たちを震えあがらせる、名作マンガ『聖ロザリンド』とは!?
1970年代、少女マンガであるジャンルのマンガが人気を呼びます。それがオカルトやホラーもの。
美内すずえ先生の『13月の悲劇』、高階良子先生の『赤い沼』あしべゆうほ先生の『悪魔(ディモス)の花嫁』などなど……そして、じつはこの『聖ロザリンド』も同じく話題となった名作なのです!
1973年「週刊少女フレンド」(講談社)で連載され、あまりにも可憐で残虐な少女の凶行に、当時の乙女たちの心にふかぁ~く恐怖を刻みつけた本作。名作『ガラスの城』や『悪女シリーズ』などで知られる、わたなべまさこ先生がサスペンスホラーの新境地を開いたともいえる名作なのです。
それが今回、「このマンガがすごい!comics」で“あの頃の恐怖”そのままに復活しました……!
「この天使のようなお嬢さまが…じつは…
世にも恐ろしい悪魔の子であろうとは…」
……と、ロザリンドの執事の独白で始まる本編。ロザリンドのおばが「不慮の事故」で死んでから、ロザリンドにかかわった者がどんどん不幸な末路をたどるストーリー展開は、まさに圧巻!
幼い瞳の奥に見え隠れする「羨望」「欲」……無垢ゆえに自分の行いの残酷さに気づけないロザリンドは、どんな運命をたどるのでしょうか!?
今回、『聖ロザリンド』はもちろん、1970年代のオカルト・怪奇ものの少女マンガに興味を持った、そこのアナタ! じつはオカルト・怪奇ものマンガを特集したスペシャルな本をご存じですか!?
それが、『大人の少女マンガ手帖 オカルト・怪奇ロマン』!!
この本では数々のオカルト・怪奇ものの名作少女マンガをくわしくガイド! さらに美内すずえ先生、高階良子先生、あしべゆうほ先生といった巨匠たちへの、この本でしか読めない直撃インタビューも掲載されているのです!
『大人の少女マンガ手帖 オカルト・怪奇ロマン』
宝島社 ¥980円+税(2016年6月22日発売)
そしてそのほかの特集も超豪華!! 少女たちのトラウマになったであろう、恐怖シーンまんさいの原画掲載のほか、なんと、『聖ロザリンド』ファンにはたまらない、わたなべまさこ先生がこの本のために描きおろしたマンガ「あたしは聖ロザリンド」が掲載されているなど……とにかくスペシャルなことこのうえない!! “あの頃”の恐怖が鮮明によみがえる、この1冊もあわせてオススメです!! ぜひチェックしてくださね。
恐怖の美少女殺人鬼にいつのまにか、あなたもトリコ!?
次週の更新をお楽しみに!!