みなさん、メリークリスマース!!!!!!!!!!

……アレ？　……クリスマス、もう終わっちゃいましたっけ？
（※すみません、このマン編集部では少し、時が止まってしまっていたようです……）

さあ！　気を取りなおして、現在好評発売中の『このマンガがすごい！2016』本誌ですが、もう読んでいただきましたでしょうか？

『このマンガがすごい! 2016』
『このマンガがすごい!』編集部（編） 宝島社 ￥520+税
（2015年12月10日発売）

本誌の発売を記念して、今年11月5日から11月30日までに、ツイッター連動企画「『このマンガがすごい！2016』第1位大予想キャンペーン」を開催したのですが、おかげさまでたくさんのご応募をいただきました！
今年の「オトコ編」「オンナ編」第1位をダブルで当てられた方のなかから、編集部による厳正な抽選を行ない、スタッフひとりひとりが厳選したイチ押しマンガを5冊×3名様にプレゼントいたしました☆

今回はそのプレゼント15冊のマンガのうち、いくつかピックアップして、編集部プレゼンターのコメントとともにご紹介しちゃいます!!

みごと第1位を当てた方に贈った、編集部厳選のマンガプレゼントとは……？（五十音順）

『クッキングパパ』第1巻
うえやまとち 講談社 ￥524+税

《PRESENTER'S COMMENT》
連載30年、通巻133巻になる国民的マンガ！　でも意外と1巻を読んだことのない人も多いはず。 1巻目からじっくりどうぞ！（ジョニー）

『黒博物館 ゴースト アンド レディ』上巻
藤田和日郎　講談社 ￥880+税

《PRESENTER'S COMMENT》
『黒博物館 スプリンガルド』から8年経て、今年発売された待望の新作！　現在、『うしおととら』のアニメも好評放送中ですが、藤田先生の作品にふれたことのなかった方にはぜひ読んでほしい、オススメの1冊です。（TOME）

『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!』
鴻池剛 KADOKAWA ￥1,000+税

《PRESENTER'S COMMENT》
にゃんこのゲロを手で受け止めるツイートを見てから注目していたのですが、ぽんたにほんろうされ、ぽんたと絶妙な関係（？）を築いている鴻池さんが正直うらやましいです。アアアアアかわいいよぽんた……。最近、新しいにゃんこを飼われはじめたようですし、続編……（チラッ）。（おハル）

『太郎は水になりたかった』
大橋裕之 リイド社 ￥666+税

《PRESENTER'S COMMENT》
学生時代、モテてたやつもモテてないやつも「太郎は俺だ」と思うはず。「出てこいゲボ野郎」と怒鳴る好きな子や、羽の生えた友人はいなかったが、似た経験はしている気がする、そんな不思議な気分になります。（スニフ岡村）

『繋がる個体』第1巻
山本中学 講談社 ￥560+税

《PRESENTER'S COMMENT》
僕にとっての「モーニング」は「『島耕作』が載ってる雑誌」。つまり男のドリームマガジンなんです。気弱な男子がかわいい女の子と仲よく、しかも姉妹丼なんて！ 「読むと元気になる」を毎週体感していました。（kgik）

『トライボロジー』第1巻
石田拓実 集英社 ￥419+税

《PRESENTER'S COMMENT》
最近流行りの「女子力男子」に胸キュンするマンガです。好きな女の子が男子が苦手だからという理由で女装している後岡くん、ステキすぎます。（めいりー）

『バットマン:リル・ゴッサム』第1巻
ダスティン・グエン（著） デレク・フリドルフス（画） 中沢俊介（訳）
小学館集英社プロダクション ￥1,800+税

《PRESENTER'S COMMENT》
来年2016年には話題の映画『バットマン vs スーパーマン』も公開予定と、今以上に盛り上がりを見せそうな人気のアメリカン・コミック「バットマン」シリーズ。
そのなかでもかなりの異色作にして、同時に「あまりアメコミには触れたことがない……」という方にもオススメできるのが、この『バットマン：リルゴッサム』。カバーイラストから分かる通り、かわいくデフォルメされたバットマン世界のキャラクターが登場します。
バットマンやロビンだけでなく、ジョーカーやキャットウーマンといったおなじみの悪役たちもキュートになって大活躍！　ストーリーは明るく楽しく、そして騒がしく。
この作品から興味を持って、シリアスなシリーズ本編にも手を伸ばしてみては？（四海鏡）

『復刻版 劇画ヒットラー』 水木しげる 実業之日本社 ￥1,500+税

《PRESENTER'S COMMENT》
水木さんが亡くなられ、さまざまな水木著作をみなさんがすすめていますが、私はこれを。
「週刊漫画サンデー」に「革命家シリーズ」の一環として描かれた作品です。ほかは、藤子不二雄Ａ先生の「劇画　毛沢東」、つのだじろう先生の「マホメット」、芳谷圭児先生の「劇画　マルクス」などと、ラインナップがたまりません。
ちなみに僕は「水木さんは太った人が好きだから」という理由で、水木先生のお隣に座り、お話をさせていただいたことがあります。一生の自慢です。ご冥福をお祈り申し上げます。（編集長S）

以上が、当選者へお送りするプレゼントの一部です！
ほかの作品もどれも編集部みんながイチオシの作品なのですが……それは当選者のみなさまのお楽しみということで♪

なお、当選者の方にはすでに、Twitterのダイレクトメッセージでご連絡ずみです。
（ちなみにどのマンガが届くかは、こちらも届いてからのお楽しみです！)
当選者のみなさま、おめでとうございます！

惜しくも外れてしまった方は、今回は残念でしたが、「このマンガがすごい！」では今後もみなさんと一緒に楽しめる企画を考えたいと思います！

それでは、来年の『このマンガがすごい！』第1位大予想キャンペーンで、またお会いしましょう！

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