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【ランキング オンナ編】 あの話題の季刊誌からトップ1・2作品がダブルランクイン!! 7月の「このマンガがすごい!」ランキング(5/1~5/31発売)

2014/06/20


5月1日から5月31日のあいだに発売されたマンガ単行本はなんと約1,000冊! その中から、さまざまなフィールドで活躍しているマンガ愛読者の皆様が、「今月のイチオシ!」とオススメする作品をランキング形式で発表します!
今回の「オンナ編」第1位は、過去に本誌で「オトコ編」にランクインしたことのある著者の作品、第2位は「オンナ編」ランキングでトップに輝いたことのある著者の作品でした。驚きの結果をご覧ください!

⇒⇒⇒ ランキング「オトコ編」も要チェック!!


第1位(198ポイント)

『ちーちゃんはちょっと足りない』 阿部共実


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『ちーちゃんはちょっと足りない』
阿部共実 秋田書店

中学2年生のちーちゃんは、どこか“足りない”女の子。ツッコミ役のナツやクールな旭とともに、お気楽な毎日を送っている。
そんな日常で起きた小さな事件が、いつしかちーちゃんの周囲の人々の心に、さざ波を起こし始める。
『空が灰色だから』で知られる著者の最新刊は、個性派ぞろいの掲載陣が話題を集めている「Eleganceイブ」の増刊「もっと!」連載作品。前作からの筆力の向上に、賞賛の声が集まっています!

オススメボイス!
■終わらせ方があんまりにも綱渡り的に見事すぎて、仰天した。読む前の自分に戻れないくらいの傑作(たまごまご/ライター)
■『空は灰色だから』と同じテイストではあるんですが、さらに上のステージへ上がったことが感じられる読後の脱力感。これは2014年度作品トップレベルに間違いなくなるでしょう(竹下典宏/「まんだらけ」コンプレックス 店長)
■欠損したものを補いながら生きる不完全なセカイを十全に優しく描いている。読む前と後では世界が違って見える(太田和成/「あゆみBOOKS」五反田店 コミック担当)
■『空灰』の余韻とともに楽しめる作品。「この作者がこんなほのぼの系を描くはずが無い!!」って疑心暗鬼が伏線になっています(ごとうゆきひろ/元サブカル書店員)
■なぜこの作家はこんなにも心をえぐる話を描けるのだろうか(soorce/オヤジマンガ系ブロガー)
■単巻なのか! 続きが読みたい! いや、ここで終わるからいいのか……と煩悶(粟生こずえ/編集・ライター)
完璧な構成の伏線マンガと言っていい、かもしれない(KT./マンガと装丁の紹介ブログ「良いコミック」管理人)
■阿部共実はわかりやすい天才で、この作品は疑いようのない傑作です。心を揺さぶられる、かきむしられる、圧倒的な読後感の悪さ。おもしろいかおもしろくないかで言ったら「おもしろくないと」判断されても仕方のない、ドス黒い不快感。ただ、すごいかすごくないかで言ったら確実に「このマンガがすごい!」です(いのけん/麻雀マンガブログ管理人)

「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ



第2位(104ポイント)

『ヤコとポコ』 水沢悦子


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『ヤコとポコ』
水沢悦子 秋田書店

なんと2位も「もっと!」連載作品。「このマンガがすごい!2012」の「オンナ編」ランキングで第1位となった大ヒット作『花のズボラ飯』(原作:久住昌之)も記憶に新しい、水沢悦子の最新作です。
少し不器用な少女漫画家・ヤコと、アシスタントのネコ型ロボット・ポコが送る、なんでもない日々の描写。絵本を思わせる温もりのあるタッチが、読者の支持を集めました。
単行本には「Championタップ!」で連載された「おしえて。ポコ先生」も収録されています。

オススメボイス!
■「かんぺき」でない自分を、肯定してくれるマンガ。かわいくて懐かしくてなぜか少し切なくて、読んでいると得体の知れない綺麗な涙が出てきます(ササナミ/ブログ「雑食商店街3373番地」管理人 兼 書店員)
■楽屋落ちに逃げず、そこはかとない癒しの効果を覚えた(辻真先/アニメ脚本家・ミステリ作家)
■ハッピーな日常もの……ただそれだけでない懐かしさともの哀しさ。不器用なヤコと少し足りないポコがすごく愛おしくて、この優しさの距離感がじんわりきます(竹下典宏/「まんだらけ」コンプレックス 店長)
■キャラクターだけでなく、その背景を含めた世界観など、作者が考えて考えて、丁寧に描いた作品。人生ろくなもんじゃないけど、まんざらでもない、そんな1人と1体の世界。作者のファンならわかる、というかニヤリとする「リリカル」という言葉を具現化した傑作(塚本浩司/「COMIC ZIN」商業誌部門責任者)
「ゆっこペン」はぜひ商品化してほしいなあ(粟生こずえ/編集・ライター)



第3位(76ポイント)

『高台家の人々』 森本梢子


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『高台家の人々』
森本梢子 集英社

豊かな(?)空想癖を持つ地味系OL・平野木絵。ニューヨーク支社から転勤してきたクォーターのイケメン社員・高台光正は、そんな木絵のことがなぜか気になるようで……。
イギリス人の祖母に端を発する光正の異能力は、人の心が読めるテレパス能力! 最新刊では、結婚を考え始めた光正と木絵の微妙なすれ違いをユーモラスに描いているほか、本作の設定の根幹に関わる光正の祖父母のエピソードにも要注目です!

オススメボイス!
■あいかわらず大変におもしろい『高台家の人々』は、祖父母のエピソードで物語世界に深みが出てきた(小田真琴/女子マンガ研究家)
恋愛の成就だけでない楽しさがどんどん膨らんできた感じ(名久井直子/ブックデザイナー)
■不思議な力をもったモテ男子・高台光正のルーツ、祖父と祖母のなれそめ話。情熱的なのにどこかすっとぼけていて笑い泣きで読みました。地味なヒロインと光正さまの恋のゆくえも楽しみ(川原和子/マンガエッセイスト)
■ちゃんと少女マンガなんだけど、笑える。ロマンスと笑いは同居できる、というよい見本では(リブロ池袋本店/東京都豊島区書店)

「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ


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