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【11月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】 「ヤンマガ」の古谷実が「イブニング」で初連載! 主人公は、中年のバウムクーヘン職人!? オトコ編第1位は……

2016/10/20


第7位(72ポイント)

『終末のハーレム』 LINK(作) 宵野コタロー(画)

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『終末のハーレム』
LINK(作)宵野コタロー(画) 集英社

2040年の世界。致死性の難病「細胞硬化症」にかかってしまった医大生・水原怜人(みずはら・れいと)は、治療法が発見されるまでの5年間をコールドスリープによって“冬眠”することになる。
しかし、目覚めた2045年の地球は、新種の「MKウイルス」の感染爆発(パンデミック)によって男性の99.9パーセントが死滅した世界だった。

「地球上で最も貴重な資源」となってしまった男性が、ひとりでも多くの女性との子づくりをしいられるという、ジャンルが違えば狂喜のハーレム状態も、この世界観のなかではむしろ地獄の予感しかいたしません!?

オススメボイス!

■「ジャンプ+」が少年誌で攻めに攻めたSFハーレムマンガ! ネットでは修正されていた部分も完全収録だ!(稀見理都/エロマンガ研究家)
■のっけから全裸!乳首!に驚きつつ、文字どおりハーレム的女の子のエッチな展開は素直にうれしい。だけではなく、近未来におけるディストピア感も出ていて、SFとしてもたいへんユニークな作品に仕上がっている。メインヒロインの未来以来にも、妹、セクシーお姉さん、ロリと豊富なラインナップ。女の子&まじめなサイエンス・フィクションとして強くおすすめしたい(かーず/個人ニュースサイト「かーずSP」管理人)
■「ジャンプ+」連載の終末もの。はたして男がほとんどいなくなり、無数の女たちを相手する使命を与えられ世界で男は自制することが可能なのか?かなり危うい世界観ですけど、かつての『ラブ・シンクロイド』を思い出しましたよ(いけさん/ブログ「いけさんフロムエル」管理人)
■ありがちな設定な気がするのだが、なぜか引き込まれる魅力あり。そのひとつは間違いなく画力(福丸泰幸/喜久屋書店漫画館京都店 店長)

「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ!


第7位(72ポイント)

『八雲さんは餌づけがしたい。』 里見U

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『八雲さんは餌づけがしたい。』
里見U スクウェア・エニックス

料理が趣味の未亡人・八雲柊子(28歳)は、名門野球部でレギュラーを務める高校1年生・大和翔平に毎日“餌づけ”をしている。
夫を亡くし、アパートにひとり暮らしで色あせた日常を送っていた柊子は、ひょんなことから知りあったお隣りさんの翔平のすさまじい食欲に戸惑いながらも充実した毎日を送るようになったのだ。

年上のお姉さんが高校生の食欲に対応しながらそれまでの自分を取り戻していく姿も描いている点において、従来のグルメマンガにはないハートフルな展開もGOOD!!

オススメボイス!

■主人公の八雲さんが未亡人ということでどうしても『めぞん一刻』の管理人さんを連想してしまう。八雲さんのエプロンを見るかぎりでは、著者も『めぞん一刻』をリスペクトしているようだ。それにしても大和くん、よく食べますなあ(早川博志/恭文堂コミッククラフト店)
■男子高校生を夜な夜な部屋へと連れ込む未亡人。その目的は餌付け!何を作るかよりは、ご飯を作る側の心情に重きを描いた作品。お隣に八雲さんがほしい!(麻野昌三/わんだ~らんど なんば店店長)
■大げさに言うとエロスとタナトスがある。料理マンガでなく、食事マンガでもなく「食事を食べさせること」の快楽を求める作品というのは稀有なのではなかろうか。大型犬が耳を丸めて皿にかぶりつくのを見るような気持ちになれる(raven/ディレッタント)
■「高校生男子に自作の料理で餌づけをする未亡人いいよね」「いい……」(犬紳士/養蜂家)


第9位(64ポイント)

『3月のライオン』 羽海野チカ

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『3月のライオン』
羽海野チカ 白泉社

幼い頃に天涯孤独の身となった少年・桐山零(きりやま・れい)は、父の友人である棋士・幸田に弟子入りし、15歳にして史上5人目のプロ棋士となった。
六月町でひとり暮らしを始め、1年遅れで高校生になった零は、和菓子屋・三日月堂の娘・川本ひなたや放課後将棋科学部(将科部)などとの生活のなかで、孤独でかたくなだった心を少しずつ解きほぐしていく。

波乱を巻き起こした前巻とはうってかわって、個性的なサブキャラクターたちを掘り下げた最新12巻の展開。爽やかな読後感を残ります。

オススメボイス!

■シリアスさとコメディのバランスが最新刊でも絶妙。スッキリとした読後感で、あいかわらず満足度の高い1冊(いのけん/麻雀マンガブログ管理人)
■全巻までのハードなドラマからちょっと休息、この日常が愛しい。零の仕事ぶりを目の当たりにした、姉妹の変化に、いろいろ期待していいのかな?(和智永妙/ライターたまに編集)
■おろしいほどにおもしろいですが、特にこの12巻はコメディ要素が強くて笑いが止まりませんでした。それもこれも雷堂棋竜のお陰でしょう。将棋の棋士って変人が多いって本当なんだなぁ……(フィクションです)(フラン/ブログ「フラン☆Skin」管理人)
■10月~アニメ、来年には映画化と楽しみです。ますます目が離せません(宮脇書店本店/コミック担当)


第10位(62ポイント)

『ゴブリンスレイヤー』 蝸牛くも(作) 黒瀬浩介(画) 神奈月 昇(キャラクター原案)

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『ゴブリンスレイヤー』
蝸牛くも(作)黒瀬浩介(画)神奈月 昇(キャラクター原案) スクウェア・エニックス

「冒険者ギルド」をおとずれ、「白磁」の最下級冒険者になった女神官は、さっそく弱小モンスター「ゴブリン」を倒すために集まった戦士・魔術師・格闘家のパーティに組みこまれる。
初めての冒険で出会ったゴブリン軍団はうわさ以上に狡猾で凶悪な存在で、彼女のパーティは初戦で全滅の危機にさらされるが、そこに古びた鎧を身にまとった「ゴブリンスレイヤー」が現われて、ゴブリンを冷淡に狩り始める……。

WEB発信の大人気ダークファンタジーのコミカライズ。
一般的にザコキャラとされるゴブリンのシャレにならない強さと、世界を救うことよりもゴブリン殲滅にのみ剣をふるうゴブリンスレイヤーの謎めいた存在が気になります!

オススメボイス!

■某TRPGの元祖システムを思い出させる、オーソドックスなファンタジー世界の駆け出し冒険者たち。最初の依頼はもちろん「ゴブリン退治」。雑魚の代名詞のようなゴブリンたちだが、駆け出し冒険者たちにとっては苦戦することも……と書くと平和に聞こえる、その「新米冒険者たちの苦戦」をこれでもかとエグく描いた作品(山本浩平/まんだらけうめだ店コミックスタッフ)
■ゴブリンをひたすら狩り続ける冒険者の話なのに続きが気になって読んでしまう作品。このままどうなっていくのだろうと思っていたら…続きは本誌でドウゾ!(福丸泰幸/喜久屋書店漫画館京都店 店長)
■ただひたすら徹底的に憎むゴブリンのみを狩る狂気に満ちた主人公。戦慄と快感。大人の人にオススメなダークファンタジー(太田和成/あゆみBOOKS五反田店コミック担当)


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