このマンガがすごい!WEB

一覧へ戻る

今週は、なんのマンガを読めばいい?(4月4日~4月10日)【きょうのマンガ まとめ】

2016/04/04


1年365日、そのどれもが何かの記念日です。

そんな「きょうは何の日?」にちなんだマンガを紹介するコラムが「きょうのマンガ」コーナー。
毎日、その日が始まる午前0時ちょうどに更新されている「このマンガがすごい!」の人気コーナーです。この記事では、2014年に配信された「きょうのマンガ」から、この1週間の「きょうのマンガ」をまとめて紹介しちゃいます!
もちろん、毎日の「きょうはなんの日」は、今までどおり、日々更新していきますよー。

それでは、4月4日~4月10日までの「きょうのマンガ」をどうぞ!

4月4日~4月10日の「きょうのマンガ」

4月4日 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が初めて来日した日

bocchannojidai_s01

『新装版 「坊っちゃん」の時代 凛冽たり近代なお生彩あり明治人』
関川夏央、谷口ジロー 双葉社 ¥1,200+税


『怪談』でもおなじみ、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンにちなんだ日。

この日ご紹介するのは、同じく明治時代を生きた文豪・夏目漱石を主人公とするこのマンガ。
夏目漱石と小泉八雲が、じつは時代的にも地理的にもニアミスしたことがあるってご存じでしたか?

さて、いつ、どこですれ違ったのか? そして2人のあいだにどんなエピソードが生まれたのか?
記事とマンガでご確認ください!!
ちなみに、4月2日は小泉八雲がアメリカで『怪談』を刊行した日。この作品って、来日2日前に刊行されてたんですねえ。

≪記事の続きはコチラから≫

4月5日 女性断髪禁止令が公布された日

scissors_s01

『SCISSORS シザーズ』第1巻
橋口たかし 小学館 ¥476+税


男性がちょんまげからざんぎり頭になっていく明治維新。
逆に女性は断髪してはならない、という法律があったなんて、ちょっとビックリですよね。

この日は“髪”にちなんだマンガということで、日本一の美容師を目指す主人公が登場するマンガ。
……しかし、彼が美容師を目指すのにはどうやら複雑な理由があるみたいです。 さて、どんな理由があるのでしょうか?

≪記事の続きはコチラから≫

4月6日 『パネルクイズアタック25』放送スタート

kokuminquiz_s_jyo

『ワイド復刻版 国民クイズ』上巻
杉元伶一(作) 加藤伸吉(画) 太田出版 ¥1,280+税


この日とりあげたテレビ番組にちなんで、「日本のクイズ番組で、もっとも長く続いている番組といえば?」というクイズ形式で始まる、ちょっとおもしろい記事です。

もちろん「クイズ」がテーマのマンガをご紹介するだけあって、記事のなかにもクイズが! あなたは何問解けますかな?

≪記事の続きはコチラから≫

4月7日 世界卓球選手権大会に中国チームが初参加した日。

takkyushachou_s

『卓球社長』
島本和彦 小学館 ¥524+税


世界卓球選手権大会に中国チームが参加するという「スポーツ外交」が功を奏した日。
そんな記念すべき日にご紹介するのはもちろん「卓球」がテーマのこのマンガ。

……でも、「社長卓球」っていったいどういうこと?
卓球をする社長なのか? そうだとしたら何のために社長は卓球をプレイするのか? そんな疑問も、記事を読めば一発解決!?

≪記事の続きはコチラから≫

4月8日 忠犬ハチ公の日

hoshimamoruinu_s

『星守る犬』
村上たかし 双葉社 ¥762+税


「忠犬ハチ公」といえば渋谷駅の待ち合わせスポットとして有名な銅像のアレ。

銅像が建てられた日にちなんでの記念日にご紹介するのは、ハチ公ではないけれど、ハチ以上に主人を愛して寄りそった犬の話。『このマンガがすごい!2010』オトコ編第4位にもランクインしました。
「どうせベタなお涙頂戴でしょ」と思う方もいるかもしれませんが、そこは「このマンガがすごい!」をナメてもらっちゃ! その理由は、最後まで読めばわかるはず!?

≪記事の続きはコチラから≫

4月9日 アメリカのテキサスで、世界初のドーム球場「アストロドーム」が開場した日

astrokyuudan_kanzenhukkoku_s01

『完全復刻版 アストロ球団』第1巻
遠崎史朗(作) 中島徳博(画) 太田出版 ¥1,900+税


米国テキサス州ヒューストンにある野球場「アストロドーム」がオープンした日。

というワケで、いまから40年以上も昔に「週刊少年ジャンプ」で連載された「一試合完全燃焼」がモットーの超カルト野球マンガをご紹介。
なんとこの作品には、ドリルを素手で握りしめるピッチャー、かげ腹を切って試合中に絶命するバッター……いい意味で(!?)頭のおかしな選手がたくさん登場する!?

≪記事の続きはコチラから≫

4月10日 四万十の日

oishinbo_s08

『美味しんぼ』第8巻
雁屋哲(著) 花咲アキラ(画) 小学館 ¥485+税


名水百選や日本の秘境100選としても知られる高知県の一級河川「四万十川」にちなんだ記念日。 ところで四万十川って、正式名称じゃなかったことはご存じですか?

そのあたりの真相については記事をお読みいただくとして、今回ご紹介するのは『美味しんぼ』。現在休載中ながら、3月22日に原作者の雁屋哲氏がブログで同作の現状と今後について発言したことでも、話題になっていますよね。
そんな『美味しんぼ』に、四万十川が登場するエピソードがあります。京都の商人で大富豪、本作でごく初期のエピソードに登場して以来、ほぼレギュラー化した京極万太郎氏のキャラクターがぞんぶんにフィーチャーされた際に出てきたキーワードが、「四万十川」!
四万十川の天然鮎を使って、山岡士郎と海原雄山が対決。その結果は……。

≪記事の続きはコチラから≫

単行本情報

  • 『新装版 「坊っちゃん」の時… Amazonで購入
  • 『SCISSORS シザーズ』第1巻 Amazonで購入
  • 『ワイド復刻版 国民クイズ』… Amazonで購入
  • 『卓球社長』 Amazonで購入
  • 『星守る犬』 Amazonで購入
  • 『完全復刻版 アストロ球団』… Amazonで購入
  • 『美味しんぼ』第8巻 Amazonで購入

関連するオススメ記事!

アクセスランキング

3月の「このマンガがすごい!」WEBランキング