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今週は、なんのマンガを読めばいい?(4月18日~4月24日)【きょうのマンガ まとめ】

2016/04/18


1年365日、そのどれもが何かの記念日です。

そんな「きょうは何の日?」にちなんだマンガを紹介するコラムが「きょうのマンガ」コーナー。
毎日、その日が始まる午前0時ちょうどに更新されている「このマンガがすごい!」の人気コーナーです。この記事では、2014年に配信された「きょうのマンガ」から、この1週間の「きょうのマンガ」をまとめて紹介しちゃいます!
もちろん、毎日の「きょうはなんの日」は、今までどおり、日々更新していきますよー。

それでは、4月18日~4月24日までの「きょうのマンガ」をどうぞ!

4月18日~4月24日の「きょうのマンガ」

4月18日 「江島生島事件」の採決が下った日

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『かぶく者』第1巻
デビッド・宮原(作) たなか亜希夫(画) 講談社 ¥524+税

今日、芸能界のスキャンダルのニュースをよく目にしますね?
人のサガは変わることなく、江戸時代にも同じようなことはあったようです。

この日とりあげたスキャンダルは『江島生島事件』。
大奥御年寄・江島と“遊んだ”ことで幕府の裁判機関である「評定所」にて審理にかけられ、最終的に三宅島へ遠島となったことでも有名な、ゲスの極み役者・生島にじつは子孫がいて……という世界設定が今回紹介する『かぶき者』です。


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4月19日 アメリカ陸軍元帥ダグラス・マッカーサーが退役した日

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『天下無双 江田島平八伝』第6巻
宮下あきら 集英社 ¥505+税

太平洋戦争に敗北した日本に、連合国軍総司令官としてやってきたマッカーサー元帥が
名言「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」と残し、この日退役しました。

本作は、あの「男塾」塾長の江田島平八の若い頃の物語です。
若き日の男塾塾長VS連合軍最高司令官との闘いをその目に焼き付けてください!

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4月20日 郵政記念日

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『ぽすたるWORK』
依澄れい KADOKAWA ¥580+税

871(明治4)年4月20日に飛脚制度にかわり郵便制度が始まったことにちなんで制定された記念日です。
今日ではSNSやメールが主流になり手紙を書くことは少なくなっていますね。
今回紹介したマンガは、手紙の大切さを教えてくれるものなんです。
記事を読んで、大切な人に手紙を書いてみるのもいいかもしれませんね。こんなかわいい女の子が手紙を届けてくれるのなら、なおさら……ね!

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4月21日 千利休 切腹

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『闘茶大名 利休七哲』
西崎泰正(画) 工藤かずや(脚) リイド社 ¥571+税

この日は、千利休が切腹によりその生涯を閉じた日。
というワケで、今回紹介するのは千利休とその7人の愛弟子たちの生き様を描いた『闘茶大名 利休七哲』です。
彼らの信念を見る中で、「生」と「死」について深く考えさせられる作品をご紹介します。
利休が切腹を命じられたことを受け、逃げ道を探す弟子たちに利休が伝えた辞世の句は、じつに痛快です!


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4月22日 神奈川県横浜市の人口が全国第3位になった日

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『新装版 ヨコハマ買い出し紀行』第1巻
芦奈野ひとし 講談社 ¥638+税

1968年、横浜が東京と大阪に続く国内第3位の人口集中都市となった日。
そんな大都市横浜を舞台に多くの人と人が交錯する物語
……というワケではなく、今回紹介する作品は逆に人間の数が減ってしまった
「ヨコハマ」のお話です。

喫茶店でおだやかに生きる人とロボットたちとのスローライフSFマンガ。
どうやらこの表紙の女の子も、ロボットみたいですよ。

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4月23日 世界本の日

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『成風堂書店事件メモ1 配達あかずきん』第1巻
大崎梢(作) 久世番子(画) 新書館 ¥530+税

スペインではこの日男性は女性に花を、女性は男性に本を送る祝祭の日だったようです。
本の日ということで紹介するのは本屋さんのお話です。
「初の本格書店ミステリシリーズ第1弾」と謳われたこの作品、本好きの皆さんにオススメのようです。

『暴れん坊本屋さん』でもおなじみの、久世番子が描くとあって、書店に関する知識が圧倒的!

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4月24日 吉田松陰が黒船での密航に失敗した日

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『風雲児たち 幕末編』第6巻
みなもと太郎 リイド社 ¥524+税

4月24日は、吉田松陰が黒船での密航に失敗した日。
なぜ彼はこのようなことをしたのか?
そして密航がバレた松陰はどんなとんでもない行動に出たのか?
この記事を読めばだいたいわかっちゃいます。

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単行本情報

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