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『月に吠えらんねえ』清家雪子（講談社）【Amazon】
戦争ものが充実していた10月。おざわゆき『あとかたの街』や山田参助『あれよ星屑』もすばらしかったのですが、ここはひとつ『月に吠えらんねえ』をプッシュ。1巻ですでに確立されていた狂気の表現はますますその深度を増し、「戦争」という狂気をも見事に描いてみせました（小田真琴／女子マンガ研究家）
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『怪奇タクシー』森野達弥（一迅社）【Amazon】
水木タッチでの良質ホラー……と思わせといて、最後のオチにはなぜか交通マナーの遵守がついてくるという、非常に扱いに困った運転教則本！（劇画狼／漫画始末人、「おおかみ書房」代表）
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『きぐるみ防衛隊』星野リリィ（講談社）【Amazon】
着ぐるみとキスで地球防衛しちゃうお話の第2巻。今回もかわいく凛々しく初々しくて大満足です！ 個人的には、はっかちゃんに対してどんどん余裕がなくなってるジンジャーさんを見守るのが楽しかったです（笑）（りる／感想系ブログ「空夢ノート＋」管理人）
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『月影ベイベ』小玉ユキ（小学館）【Amazon】
いよいよ次巻から、「どうしても好きになれねぇ」円おじさんの過去話。期待してます（もみちゃん／大手インターネットカフェコミック担当）
『ダムマンガ』井上よしひさ（少年画報社）【Amazon】
予言的中！ 以前井上先生とダムの話をしていて、「いつかはやっぱりダムマンガを描きましょう！」とお願いしたことが実行された！（稀見理都／エロ漫画家インタビュアー）
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『海のクレイドル』永野明（新潮社）【Amazon】
イギリスの海洋小説的な苦難のドラマと、女性主人公は想像以上に相性がいい（卯月鮎／書評家・ゲームコラムニスト）
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『すみっこプリマ U-15』三ツ沢大介（徳間書店）【Amazon】
キャラクター描写、画面の使い方など、たぶん今後のマンガの描き方に、大きな影響を与えるんじゃないかと思われる（たまたまご／ライター）
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『魔女の下僕と魔王のツノ』もち（スクウェア・エニックス）【Amazon】
まず、かわいくもデザイン力の高い表紙に一目惚れでした。そして読んでみたら、想像以上におっぱいがいっぱいで驚きました（笑）。でもひたすらかわいいラブコメです。いちゃいちゃ加減に大満足でした！ （りる／感想系ブログ「空夢ノート＋」管理人）
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『大きい女の子は好きですか？』愛染五郎（竹書房）【Amazon】
なりゆきで女子バレー部の寮長兼監督となった主人公を描いた男子総受けハーレム・エロコメディ！ まさにエロゲーの世界のまんまなステキ世界！ 出てくるヒロインたちのおっぱいを見ているだけで幸せになる作品。あー、まさに娯楽（ゴラク）、いや極楽（ゴクラク）である！（塚本浩司／コミック・同人誌専門書店「COMIC ZIN」商業誌部門責任者）
『週刊少年ガール』中村ゆうひ（講談社）【Amazon】
春まっさかりの少年少女が、少しフシギな現象に見舞われながら恋に右往左往する短編連作の新刊。そのアイディアの尽きなさと、アイディア止まりにならずきちんとマンガならではの表現としてあらわす筆力に脱帽！（宮本直毅／ライター）
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