今週はなんといっても、8月の「このマンガがすごい!」ランキングが発表になりました!
夏の暑さが気にならなくなるくらいおもしろい作品群となっておりますので、夏休みやお盆休みにぜひとも読んでくださいねっ。
今週は最新第4巻が発売された『薔薇王の葬列』菅野文先生のインタビューや、最近流行りの「ちゅん顔」マンガ特集など、スペシャルな記事が盛りだくさん!
とくにアクセス数の多かった人気記事ベスト7を紹介します!
【8月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】夏はマンガで冒険しようぜ! 梅雨空を吹き飛ばすあっぱれなマンガが勢ぞろい
8月の「このマンガがすごい!」ランキングオトコ編第1位は、川三番地先生による漫画家マンガ『あしたのジョーにあこがれて』です!
自らのアシ経験を主観的に、アシから見たちば先生を客観的に描いた本作は、ちば先生のマンガに対するこだわりや熱意がひしひしと伝わってきます。そのほかのランクイン作品は記事でどうぞ!
【8月の「このマンガがすごい!」ランキング オンナ編】恋も人生も我が道をゆけ! これが私の生きる道
オンナ編ランキングは、前作『手紙物語』に続き、2度目の1位に輝いた鳥野しの先生の『ボーイ★スカート』をはじめ、将軍の男女が逆転している江戸時代の大奥を描くSF劇『大奥』、まるで外国人のような自由なスタイルで暮らすアンと田舎で着物姿で生活している少女・アキの心のふれあいを描く『アンの世界地図 ~It's a small world~』など、自分で決めた生き方を貫きとおす主人公が描かれている作品が多数ランクイン!
気軽に読める短編作品も多いので、きょう読む1冊を探している方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
菅野文『薔薇王の葬列』インタビュー シェイクスピアの戯曲『リチャード三世』の新解釈! 主人公は両性具有!?
『このマンガがすごい!2015』オンナ編ベスト20にランクインした『薔薇王の葬列』菅野文先生のインタビュー!
今回、菅野先生のご自宅の本棚の写真も特別に掲載させていただいているのですが……写真の右側にはとある少年マンガのフィギュアが……! インタビュー内容とはいっさい関係ありませんが、そちらもぜひ記事でチェックしてみてくださいね!
アヒル口は、もう古い! 男子に「いいね!」される自撮りテク『ちゅん顔』って何!?【週刊「このマンガ」B級ニュース】
最近自撮り画像で「ちゅん顔」。そもそも「ちゅん顔」ってなに!?
じつはマンガ界ではもっと前から流行っていたようで、表紙を「ちゅん顔」の女の子が飾っているマンガが多数あるんです。『Dr.スランプ』の天真爛漫な主人公・アラレちゃんも「ちゅん顔」なんですって!?
『俺物語!!』(アルコ×河原和音)ロングレビュー! ほぼゴリラ男と天然美少女の本気(ピュア)恋物語マンガにライバル登場!!?
今秋に実写映画の公開を控える大人気少女コミック『俺物語!!』のロングレビューが登場!
表紙からは少年マンガのような熱さを感じますが、内容はピュアなラブストーリーです。読んでいるこちらが恥ずかしくなるくらい「好き」を伝え合う2人……青春ですねっ。
『大逆転裁判』ディレクター・巧 舟氏×シャーロック・ホームズ研究家・北原尚彦氏 スペシャル対談! 「ワトソン」?それとも「ワトスン」? 頭を悩ます翻訳問題【総力リコメンド】
大好評発売中の任天堂3DS用ゲーム『大逆転裁判』のディレクター・巧さんと、筋金入りのシャロッキアン作家・北原さんの対談記事第2弾!
人物名や作品名ひとつとっても、『シャーロック・ホームズ』を扱う際には常につきまとうのが翻訳! 「ワト『ソ』ン」派もいれば、「ワト『ス』ン」派もいるようです。
『ダンまち4コマ そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか』 大森藤ノ(作) ちょぼらうにょぽみ(画) ヤスダスズヒト(キャラクター原案) 【日刊マンガガイド】
原作は大森藤ノの小説『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』。
でも原作を読んでいなくても、まったく問題ありません! 国の一大事業が「新しく隣の国への高速流しそうめんが開通」など、ちょぼらうにょぽみワールド全開です!
読みたい1冊、見つかりましたか?
それでは、今後とも「このマンガがすごい!WEB」をよろしくお願いいたします。