「このマンガがすごい!WEB」では、『このマンガがすごい!』本誌の上位にランクインされた漫画家さんや「このマンガがすごい!WEB」月間ランキングにランクインするなど、大活躍中の漫画家さんにインタビューを行なってきました。
ランクイン作品の制作秘話はもちろんのこと、漫画家さんのパーソナルに迫るお話や、ときに含蓄が深く、ときに漫画家さんの意外な一面を知ることができたインタビューを、ここで一度ふり返ってみたいと思います。
それではまずはオトコ編から!
●「このマンガがすごいWEB」インタビュー総集編~オトコ編~
オジロマコト 『富士山さんは思春期』
「このマンガがすごい!2014」オトコ編の第11位にランクインしたのは、身長181センチという規格外のヒロインを生み出し、巨女ブームのさきがけともなったこの作品。
オジロマコト先生が漫画家をこころざしたきっかけや気になる『富士山さん』の今後の展開にも触れています。
大今良時 『聲の形』
「障がい」や「いじめ」など重い題材を取り上げ、丁寧に「人間」を描き続けて完結を迎えた『聲の形』がオトコ編の第1位に輝き、 『このマンガがすごい!2015』本誌でのインタビューに未公開部分を加えたディレクターズカット版でお送りします!
中島三千恒 『軍靴のバルツァー』
19世紀帝国主義時代の架空軍事国家のエリート将校が転属した軍事弱小国の士官学校での奮闘を描き、「このマンガがすごい2013」のオトコ編にもランクインした作品を総力リコメンド。
今回は単行本最新7巻の発売を記念して中島三千恒先生にお話をうかがいました。
三部けい 『僕だけがいない街』
過去と現在が交錯する異色のクライム・サスペンスがじわじわ評判となり、『このマンガがすごい!2014』オトコ編15位にランクインした本作について、新進気鋭の作者・三部けい先生に徹底インタビュー!
前代未聞の前・中・後編でお送りするスペシャル企画では、荒木飛呂彦先生のもとでのアシスタント時代から『僕だけがいない街』誕生秘話、そしてまったく先の読めない展開について今後のヒントまで語っていただきました。