「このマンガがすごい!WEB」の人気記事をふり返る年末特別企画。今回ふり返るのは、「人気漫画家インタビュー」です。
『このマンガがすごい!』にランクインするなど、今年大いに注目された漫画家さんや、執筆作品が現在ブレイク中の漫画家さん、あるいは新進気鋭のニューフェイスまで、様々な漫画家さんにインタビューを行う人気企画。好きな作品の制作秘話が聞けるというのは、マンガ好きとしてはたまりませんよねっ。
今回は、年間を通してとくに人気の高かったインタビュー記事を厳選して紹介します!
●「このマンガがすごいWEB」2015年インタビュー年間ベスト6
『東京タラレバ娘』『かくかくしかじか』東村アキコ先生
『このマンガがすごい!』ランクイン常連の東村アキコ先生のインタビューです。
2015年に引き続き、2016年も、アラサー女子の心にズケズケと刺さってくる『東京タラレバ娘』、自伝的エッセイ『かくかくしかじか』の2作品がランクイン。2年連続2作品って、ちょっとすごすぎますよ!
インタビュー記事には、『ひまわり』でも有名な先生のお父様・健一さんもちょこっと登場! ヒット作誕生の背景には、お父様の影が!?⇒【第1弾】アラサー女子の痛いところを突きまくる! 独身アラサーよ、これが現実だ!!!
⇒【第2弾】ヒット作連発の人気漫画家がなんでそこまで!? 人生むきだしの自伝的マンガ堂々完結!!
『クジラの子らは砂上に歌う』梅田阿比先生
「ミステリーボニータ」で連載中の大人気ファンタジー『クジラの子らは砂上に歌う』。
じつは連載の準備期間がたった2カ月だったそうですが……とあるジブリ作品の影響も受けているとのこと……?
インタビュー時に使用したホワイトボードに描かれた、梅田先生のカワイイ落書きも必見です!⇒【第1弾】戦いたくないのに戦う主人公――少女マンガが魅せるファンタジーの新境地
⇒【第2弾】人間の形をしているのに生きてないってなんだろう?
『ちーちゃんはちょっと足りない』阿部共実先生
『このマンガがすごい!2015』オンナ編の第1位に輝いた『ちーちゃんはちょっと足りない』。中学2年生の「ちょっと足りない」ちーちゃんを中心に、なにかが「ちょっと足りない」と感じる思春期の女の子たちの日常と心のなかを、コミカルかつ鋭く描いた衝撃作。
『ちーちゃんはちょっと足りない』の作者・阿部共実先生に、漫画家としての原点やデビューまでの道のりなどをうかがったのですが……阿部先生は作曲家に憧れているという事実が発覚! さらによく聴いている音楽は「神聖かまってちゃん」!? くわしくは記事で!
『あなたのことはそれほど』いくえみ綾先生
現在も6つの連載を抱え、次々とヒット作を生み出しているいくえみ綾先生。いくえみ先生の描く男の子って、どこかクセがあるのに、惹かれてしまうんですよねー。
『このマンガがすごい!2015』にランクインした『あなたのことはそれほど』に出てくる不倫男・有島をはじめ、女の子がハマってしまう男性キャラはどうやって生まれたのか、その答えはインタビュー記事内にある!?⇒【第1弾】私ハマるとしつこいよ――ズルい女とわるい男のリアルでドロドロなW不倫劇
⇒【第2弾】絶妙カッコイイ!いくえみ男子のルーツはやっぱり奥田民生!?
『ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~』松駒先生
規格外の新人バイト「ニーチェ先生」の言動をツイッターでつぶやいたところ「おもしろすぎる!」と一躍話題となり、今や閲覧総数は400万以上!! 単行本発行部数は累計100万部突破!!
2016年1月から実写ドラマの放送もスタートする『ニーチェ先生』の原作者・松駒先生に直撃インタビューしちゃいましたっ! ニーチェ先生との出会いの話から、先生ならではのTwitter文章術など、気になる内容てんこ盛り! そして先生のお顔が……!? 続きは記事で!⇒【第1弾】祝! ドラマ化決定!! ツイッター発、超話題のコンビニバイトマンガ、満を持して登場!
⇒【第2弾】「マンガの内容はほぼ実話」
『翔んで埼玉』魔夜峰央先生
80年代に執筆され、そのあまりに過激な「埼玉dis」によって長らくファンの間で伝説の迷作(?)として語り継がれてきた作品が、なんと、12月24日に宝島社から復刊されました。
『月曜から夜ふかし』などで取り上げられた話題作、流行に乗り遅れないように、みなさんぜひゲットしてくださいね!そんな超々話題作の発売を記念して、作者の魔夜先生に、現在の心境を直撃しました! 埼玉県民も、そうでない人も読めば「埼玉」がいとおしくなる!?
⇒【第1弾】予約殺到! 魔夜峰央『翔んで埼玉』単行本発売記念インタビュー 戦慄の埼玉disマンガ誕生の秘密とは?
⇒【第2弾】えっ、埼玉の次はまさかの……!! あの街を舞台にした「続編」に期待大!?
以上、人気漫画家インタビューの厳選セレクションをお送りいたしました!
もちろん、このほかにも「このマンガがすごい!WEB」では、話題作の漫画家さんのインタビューを多数掲載しておりますので、興味がある方はコチラからちょっと見てみてくださいね♪