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【ランキング 番外編】 このマンガだってすごい! アンケート参加者イチオシ単行本(9/1~9/30発売)

2014/11/01


『〆切ごはん』湖西晶(芳文社)【Amazon

時間もなしお金もなし、生活に追われる漫画家の食事風景。「美食」なんて望めるような状況でなくても、生きる活力として、生活の華として、食べることは重要なんだと思わせてくれます。簡単素材に2手間3手間で彩りを、そんな食事感覚が個人的にも共感できて楽しいです(ナデガタ/漫画感想ブログ管理人)



『妊娠17ヵ月!40代で母になる!』坂井恵理(講談社)【Amazon

妊娠・出産にまつわる精神論が苦手! という人にぜひおすすめしたい。あれは諸刃の剣で、かえって女性を苦しめていると思うので(和智永妙/ライターたまに編集)

「日刊マンガガイド」でのご紹介は、コチラ



『大江戸 酔いどれ紀行』ラズウェル細木(リイド社)【Amazon

江戸時代の絵師とその弟子たちご一行が日本の各地を旅して酒と肴を楽しむ様子は、いつもとは少し違ったラズウェル節を存分に楽しめます(いのけん/麻雀マンガブログ管理人)

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『火ノ丸相撲』川田(集英社)【Amazon

私が少年マンガに求めるものがすべて詰まっている(浜波孝至/BOOKSなかだ魚津店営業担当)

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『がんばる!ストーカー』伊藤広明(講談社)【Amazon

ストーキング趣味はなくても、「尾行」そのものはちょっと楽しそう? ズレているヒロインがかわいい(和智永妙/ライターたまに編集)

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『青い鳥 ~わくらば~』村上たかし(小学館)【Amazon

さすが村上たかし先生!! 今年1番のおすすめ作品です。もう涙が止まりません。できれば家族全員で読んでほしいです(旭屋書店 平田/「旭屋書店」なんばCITY店 コミック担当)



『デンキ街の本屋さん』水あさと(KADOKAWA/メディアファクトリー)【Amazon

大・こどもコンテスト=子どものロリ的雰囲気をまとった大人が勝ちという、くだらないにもほどがあるコンテストで、海原雄山似の審査員のコメントにいちいち腹がよじれた(紙屋高雪/ブログ「紙屋研究所」管理人)

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『同居人の美少女がレズビアンだった件。』(著) 小池みき(監)牧村朝子(イースト・プレス)【Amazon

ノンフィクションとして、ただの同性愛記録ではなく、だれもが抱える問題を提起しているので、多くの人に読んでもらいたい作品(たまごまご/ライター)

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『ハリガネサービス』荒達哉(秋田書店)【Amazon

『ハイキュー!!』とはまた違うバレーマンガ。絵柄はザ・秋田書店様です。がんばれば化ける気がするっ!? 目指せ弱虫ペダル!(福丸泰幸/「喜久屋書店」漫画館京都店 店長)



『こいのことば』緑のルーペ(太田出版)【Amazon

辛い現実からの逃避の手段としての他者への依存性を感じるセックスや、幼い自己愛から派生する虐めなど、思春期年代の脆さを感じる作品で、心に残った作品でした(エロ上司/「とらのあな」商品課バイヤー)



『魔法少女サイト』佐藤健太郎(秋田書店)【Amazon

『魔法少女まどか☆マギカ』以降の、魔法少女における「願いと報い」問題を大きくクローズアップした2巻。『魔法少女・オブ・ジ・エンド』が魔法少女+ゾンビ的世界観で「殺し方博覧会」のテイストが強めであるのに対し、本作は本寸法の魔法少女モノが持つテーマ性をより強く意識している(本寸法の魔法少女モノ、ってなんだよ)(加山竜司/フリーライター)

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『強殖装甲ガイバー』高屋良樹(KADOKAWA/角川書店)【Amazon

そろそろ物語も佳境に入ってきたかと思いきや、ギュオーが逃げ回ってるだけで1冊終わってしまった! それでこそ「ガイバー」だぜ!(ガイガン山崎/暴力系エンタメ専門ライター)

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『すくってごらん』大谷紀子(講談社)【Amazon

金魚すくいマンガ。ラブコメであり、ドロップアウトした主人公のワンス・アゲイン物語でもあり、万人に安心してオススメできる(加山竜司/フリーライター)

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『踊る!アントワネットさま』にしうら染(芳文社)【Amazon

実在の人物をモデルにしていることから悲劇的な結末も予想していたが、作品をうまくまとめ描き切った印象(八戸/4コマレビューブログ「素晴らしい日々」管理人)

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